私もしおわかママさんと
同じ不安を感じています。
細胞レベルの戦いに
かなう気がしないから
感染しないよう
ずっと、家にいます。
外出する時は
これが最後かもなんて
気分になりながら
早足で用を済ませ
帰宅して身体を休めます。
夫婦二人ですから
お互いに行動を確認しながら
日々過ごしています。
積み重なった疲労は
確実に免疫を下げます。
休みなく働いている
医療従事者の人達の
精神的肉体的疲労は
いかばかりか。
あるお医者さんが
病院から協力の要請が来た時
「赤紙」が来たと感じたと
仰ることを
責めることなんて出来ない。
コロナは
卑劣な病です。
万が一に家族が
感染発病して
死に至ることがあっても
死目にすら会えない。
看取られることすら
望めない。
どんなにか
孤独だろう。
どんなにか無念で
切なく
悲しいだろう。
岡江久美子さん。
あんなに明るくて
溌剌とした人の
足さえすくって
命を奪っていく。
たった、
数日のうちに。
いまの日本は
コロナとは関係ない
発作や病気
事故にあっても
適切な時間内に
必要な医療を
受けられるかどうか
定かではありません。
もっと言えば
この医療が
切迫した中で
不可避な
地震や水害が起きたら
どうなるか。
どんな地域にあっても
三密にならざるを得ない
避難所は
おそらく作られないです。
コロナは自然発生の
災害でもあるけれど
その行く末は
一人一人の行動に
かかっています。
コロナを
天災にするか
人災にするかは
私達次第。
コロナを一日も
早く収束させるためには
ワクチンより
薬より
家にいること。
未病の
私達に
与えられた術は
それ以外に
ありはしません。