飼い主の危機意識が
犬猫達を守ります。
3.11の津波の時のような
想像を超える
ウィルスの脅威が
ひたひたと
目に見えないままに
近づいています。
逃げろ。
そして、生きろ。
彼らのために。
危機意識の薄い
ニヤついた
冷やかしではなく
正しく脅威を直視し
準備して恐れること。
危機意識の薄い人ほど
自分にも他人にも
無責任です。
大切なことは
未来の自分に恨まれない
判断をすること。
人間の予測を
呆気なく超えた事態を
引き起こすのが自然の猛威です。
昨年辺りから
度重なる台風や水害のたびに
日頃の備えや、危機意識を
持つように促され続けています。
自然を舐めてはいけない。
そして、
人間の構築したシステムを
当てにし過ぎてはならない。
一人一人が
自制心と危機意識を
持ち合うことでしか
忍び寄る危機に
対抗することは出来ません。
危機意識の低さがあるから
政治的な行動規制がかかるのです。
かく云う我が家も
食糧の買い出しと
散歩以外はほとんど
引きこもり状態で
過ごしています。
先日は初めて
ZOOMを使って
打ち合わせをしました。
便利❣️
自宅に居ながら
遠方の方達とスムーズに
意見交換出来るなんて
私のような主婦には
何よりのことで
仕事の仕方や暮らし方の
変化の波を実感✨
リブログした記事には
いざという時の
ペットのお世話問題について
とても、詳しく書かれています✨
飼育放棄は
飼い主の死亡、病気や入院
転居、失業、離婚、など
逃れようのない
ライフスタイルの変化により
発生しているのがわかります。
飼養するうえで
避妊去勢の徹底的な実施や
それを促す啓蒙啓発の実施は
当然のこととしても
譲渡や保護を推進する前に
よもすれば
行政やセンターの手に渡る前に
何か出来ること
すべき手立てが
あるのではないか。
万が一に
飼育放棄を
選択せざるを得ない
飼い主の窮状を
否応なく巻き込まれる彼らを
迅速に助けるための
セーフティネットがあれば。
その手立てこそが
飼育放棄ゼロ
そして、殺処分ゼロに
繋がる試金石に
なるかもしれない。
犬猫を飼った人達だからこそ
分かり合える気持ちがあります。
誰しも、飼育放棄したくて
犬猫を迎えているわけではない。
しかしながら、
人生のまさかは
突然にやって来るのです。
それを無責任と責め立てたところで
何の解決にもなりません。
犬猫達のセーフティネットは
飼い主自身の
セーフティネットになります。
例えば
各家庭で
一頭の枠を持ち合い
いざという時の互助または
リホーム先として
機能し合うといったことも
視野に入ってきます。
そこで大切なのは
同じビジョンを元にした
適切な飼養教育の
徹底と共有です。
より良い犬との暮らし方を
学び合う場を持ち
共感する人達の繋がりが
全国的なネットワークになれば
さまざまな事態への対応が
可能になるかもしれません。
ビジネスとしては
すでにそうした
サービスはありますが
あくまで、ビジネスなので
一時的なものとしてしか
機能しません。
犬猫達を家族として迎えた方達が
より良く繋がり合うことで
ビジネスではなく
社会全体で
彼らを支えられるような社会にしていくために
彼らに心を寄せる人と人とが
思いやりを持ち合い
繋がり助け合える
温かい人間関係が求められている
気がしてなりません。