保護活動は
誰もが簡単に出来ることではない
一種の才能だと思っています。
個人で活動している人や
団体を立ち上げる人
そうした人に賛同し
ボランティアとして参加する人などが
一般化されつつありますが
そもそも
命を救おうと奔走することが
その人の人生や身を削ることと
同じであってはならないとも思うのです。
一人で出来ることには
当たり前ですが限りがあります。
たくさんの命を救いたければ
たくさんの人と
助け合うしかありません。
どんなに正しいことでも
苦しいばかりでは続きませんし
楽しくなければ人と人が
繋がることは出来ません。
楽しく繋がり合うためには
心身の健康が必要ですし
そのためには
生活に困らない程度のお金も
当たり前ですが必要なのです。
主義主張ばかりでは
食べていくことは出来ません。
現実的で安定した生活を送る中で
初めて、彼らを救う準備が整うのです。
保護活動は
綺麗事ばかりではすみません。
無理が祟れば
その人自身だけでなく
救われたはずの彼らが
路頭に迷い
たくさんの協力者にも
迷惑をかけることになるのです。
下記のブログの主様は
そうした、ご自身の経験を
赤裸々に書かれていらっしゃいます。
保護活動をされている方
これから何かをしたいと思っている方など
是非ご一読下さいませ。
動物たちの未来のために~
「保護活動を頑張っている方へ警告」