ルールを守らず
自分の言動や行動に
責任を持たない人は
社会や家族 
自分自身にさえ
信頼されません。

法律には触れなくても
不適切なことを続ければ
信頼を失います。

誰かに拒絶されたなら
されたなりの何かを
自分がすでにしているのです。

自分に甘い人は
それが何かがわかりません。

もっと甘い人は
自分の頭で考えず
その理由を
相手に尋ねてしまうため
さらに事態を悪化させます。

もっともっと甘い人は
応じてもらえないという
被害者意識から
逆恨みするしかなくなります。

自分を責め苛むことと
自分を律することとは
根本的に違います。 

「自分で自分を
こんなに痛めつけて
謝っているのに
私を許さない 
あなたは酷い人だ」という
歪んだロジックが
その行動の裏に
隠されているのです。

誰もそんなことは
頼んでもいないのに
自分の心身をボロボロにして
弱者を装いながら
心の底で
相手を猛烈に非難し
攻撃しているのです。

このロジックの出発点は
強固な意志に見せかけた
未成熟な精神の温存を
許し続けてきた
自分への甘さであります。

信頼されなければ
信頼出来ない。
尊重しなければ
尊重されない。
それが社会であり
人間の心の仕組みなのです。

同じ轍を
散々踏み散らかして
来たものとしての
自戒を込めてm(_ _)m。