IAHAIO (アイアハイオ) とは・・・
(人と動物の相互作用国際学会/協会)のことです。
創始者は1990年、
ワシントン州立総合大学
獣医科大学学長で獣医師でもあった
レオ・ビューステッドという人で
世界のヒューマンアニマルボンドに
関心を寄せる同志に広く呼びかけ
創立された世界的な組織であります。

創始者の理念、
そして、この組織の使命としては
「人と動物のユニークな
相互作用の研究とその成果」を
児童教育と社会教育、
さらに国際社会の医療と福祉に生かし
特に「世界平和と地球環境の保全」に
役立てていくというものであります。

かなり、壮大・・・ではありますが(^_^;)
どんな壮大な夢も見なければはじまりません。
微力ながらも行動しなければ
なんの変化も起きないのだと
矜持を正しながら今年のシカゴで行われた総会の
「IAHAIO 2013カンファレンス報告会」を
拝聴しに行って参りました。

※ちなみに現在
日本で、このIAHAIOに加盟している団体は
登録順に下記の三つがあります。

ひとつ目は、公益社団法人 日本動物病院福祉協会・・通称JAHA
次に「ヒトと動物の関係学会」・・・通称HARs
三つ目に神戸の公益社団法人 Knots です。

何故、こんな学術的な場に
出向く必要があるのかというのは・・・
単に興味があるからではあります(^_^;)が・・・
もちろんそれだけではなく
遠い遠い遠ーいところで
「ルイスの尻尾」を始めるキッカケにも
関係があったりもします。

昨今、セラピードッグという言葉を多く耳にしますが
私としては、犬をわざわざセラピードッグに仕立てずとも
犬の問題行動にしっかりと向き合うこと自体が
その人の内的環境を整えることに
大いに役立つのではないかと感じておりました。
それは私の、幼少期からの生い立ちや
それに伴う人生の経験に関係しており
動物が人にもたらす
心理的効能にかなり以前から
思うところがあったからです。

そんな色々な思いが重なり
その分野の学びを深めたいと思っていた時
「ヒトと動物の関係学会」という
求めていたものずばりの学会の存在を知りました。
初めは、学生や獣医師や学校関係者などでないと
入れないものかと思っていましたら
一般人OK\(◎o◎)/!ということで
完全アウェイな中
潜り込ませていただきました(^_^;)

学会というと
なんだかとっても敷居が高いですが
そもそもは、広く門戸を広げた有識者の場であり
同じことに興味や関心のある人たちは
すべてウエルカム!
ということなのだそうです(^_^;)

とまぁ、前置きがかなり長くなりましたが
そんなわけで北千住にある、
帝京科学大学で行われた
合同カンファレンスに
参加した次第なのでございます<m(__)m>。

参加した感想はずばり!

「とても面白かった!」です(^0_0^)!

そもそも、難し過ぎて
ついていけなくても仕方ないと思いながらの
参加ではありましたが、
私にとっては
とーーっても有意義な時間となりました(^0_0^)★
こんなことなら大学に通って
学びたいと思うほどに・・・まあ無理ですけどね(^_^;)。

詳しくは次の記事にアップしたいと思います!