暖かい陽射し
鳥の囀り
薫るコーヒー
ベッドをまさぐる
右側はからっぽ
一呼吸して
目を閉じたまま
あなたを呼ぶ
伸ばした手を優しくとり
起こして抱き締められる
耳元でおはよう
それからおでこにキス
そしてスマイル
あなたとの休日は
いつもこんな風に始まる
キッチンでコーヒーを注ぐ
あなたのしなやかな手つき
後ろからお腹に抱きつき
ぶらりぶらり揺れながら
コーヒーの香りを嗅ぐ
心地の良い朝
片時も離れたくないから
寝起きの私は
いつも以上に甘えん坊
飼い主にまとわりつく
まるで子犬のように
今日はどこへいく?
今日はね。おうちでマッタリしたい
だって今日は
ずっとあなたと一緒にいるの
あなたの顔をずっと眺めてたいの
あなたのぬくもりを
全身で感じていたいの
あなたの温度と
わたしの温度が
融け合う瞬間
その時間が愛しくて
あなたが愛しくて
だから
このコーヒーがなくなる頃は
再びベッドの中
繋いだ手と手
小鳥のキス
笑って抱き合って
抱きしめ合って微笑んで
わたしとあなたの休日は
お互いの温度を確かめ合い
見つめ合う時間
そして
もう一度
あなたを好きになる一日