ペタしてねペタしてね


マイナス思考にとらわれてしまう瞬間は誰にでもある。

四六時中ポジティブな気持ちでいるなんて、不可能だからだ。
不運な出来事が起こりそうになると、人は不安になって怖じ気づいてしまう。

勇気のある人だけが、問題に取り組んで解決できるのだ。

私には、マイナス思考への対処法がある。マイナス思考に陥りそうになったら、
紙とペンを取り出して次のような問いへの答えを書く、という方法だ。

問1:あなたを悲観的にさせている心配事は何か?
(例えば、お金や誰かを失ってしまうという不安かもしれない。はっきりさせるために書き留めよう。)

問2:あなたが不安を抱く原因となったものは?
(いきなり不安になることはない。何が原因で不安を感じるようになったのだろうか?売上が伸びず、仕事について心配になったとか、配偶者とケンカをしたせいで結婚生活に不安を感じるようになった、などだろうか。)

**問1の答えは、問2の答えによって起きるかもしれない最悪の状況に過ぎないので、
問2に答えた後は問1の答えを消すこと。

その錯覚のせいで、あなたは自分のマイナス思考から抜けられなくなっていたのだ。

問3:問2の答えに対してどのように対処するか?(不安を払拭してしまえば、この問いによって前向きに考えられるようになり、前へ進むことができる。もうマイナス思考にとらわれてはいない。)

上記3つの問いに答えた後は、マイナス思考は消え去り、前向きな考え方をできている自分に気づくだろう。

マリア・デュヴァルさん、ヒントをくれてありがとう!

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