どうすれば、やる気を出すことができるのだろう?

1.何でこんなことをしているのか、その理由を自分に言い聞かせる。

そもそも計画を始める気になった主な理由を、自分に言い聞かせるようにすれば、
続けようという意欲がわいてくる。

2.デスク周りに、自分の目標に関する絵を貼ったり、デスクトップの壁紙にしたりする。

これは、とても簡単な方法だ。
デスクトップの壁紙を変えるだけで、自分がするべきことを思い出せる。

他にも、雑誌やネットで見つけた適切な写真を、目に付く場所に貼ろう。
できれば、1日1回と言わず、1時間に1回は目に付く場所がいい。

視覚効果を利用して、目標に集中できるようにするのだ。
集中すれば長期間やる気を保つことができるが、
いったん集中力を失うと、やる気も失われるからだ。
絶えず目標に専念できるようにしてくれる何かがあれば、やる気を持ち続けることができる。

3.自分に褒美を出す。

長期目標以外に、小目標も必要だ。
小目標ごとに、褒美を用意しておく。

小目標を含めた自分の目標をリストにして、それぞれの横に相応の褒美を書いておく。

大事なことを言い忘れていた。
日々、励みになるものを見つけることが大切だ。
励みというのは、強いモチベーションになるうえ、どこにでも転がっている。
毎日、励みになるものがあれば、長期間やる気を持ち続けられる。
“励み”になりやすいものは、ブログ、マリア・デュヴァルさんのような前向きな人々、
サクセスストーリー、友人や家族、雑誌、本、ことわざ、音楽、写真、自分が出会った人たちなどだ。

私の場合、こういったポイントが、前向きな人生を送るのに役立っている。