ただ存在するのではなく、生きよう！

人生の中には、ある特定の考え方をしなければ手に入らないものも多い。
大きなことを考えれば考えるほど、人生の可能性に向かって心が大きく開かれるので、
より多くのことを成し遂げられる。

小さなことを考えて、それが分相応だと思っていると、そこで終わってしまうだろう。

夢を実現できなかった時にガッカリしないように、最初から多くを望まない人もいる。
「高望みはするな。期待が大きいと落胆も大きい」というわけだ。
（昔は私自身も、人生の試練は手に余ると感じ、そういう考え方をしていた。）

だが、今の私は常に前向きでいるよう心がけている。
いわゆる“ファイター”だ。

いつでも上を目指しているし、いつか理想にたどり着けることも分かっている。
いったん何かに成功してきっかけをつかめば、理想のレベルを上げるのは、難しくもなんともない。

マリア・デュヴァルさんは、私たちの人生に新たな道を開いてくれた。

妥協する必要はないということを教えてくれた。

つまり、私たちはもっと多くのものを期待していいし、
最高のものを手に入れる権利があるということだ。

より高いところに手が届けば、より多くのものをつかむことができる。
どのみち人生は一度きりなのだから、最高のものにしよう。

今日、ある友人が、「これからは存在するだけじゃなくて、生きていきたい」と言った。
この２つは大違いなので、とても共感できる。
私も、存在しているだけではなく、生きていたい。

人生における成功だけでなく、ものの考え方にも同じことが言える。
物事のプラス面を考えれば、たぶん自分が求める前向きな反応を得られるだろう。

人生において大事なのは、心、情熱、そして楽しむことだ。挫折を経験することもあるが、いい方に考えれば、挫折によって人は強くなるのだ。