私にとって「山」とは、精神世界について学び、実践するのにぴったりの場所だ。
社会生活を送っていると、地域社会の人たちとの付き合い方を覚えることができる。
一方で、精神修行をすると、自分の内面を見つめ、
周りに大勢の人がいても心の平穏を得られるようになる。

時折、ロッキー山脈にテントを張りたい気持ちが募り、いても立ってもいられなくなることがある。
何年にもわたって物質的な充足を求める生活を送った後、私の物の見方は劇的に変化した。
今は、最小限の生活必需品があれば十分なので、質素な生活を心がけている。
そう、マリア・デュヴァルさんが言うには、今年は私にとって変化の年なのだ!

こうした精神的な旅は、刺激、恐れ、平穏、期待など、さまざまな感情に満ちたものになるだろう。