mariadoのブログ

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27Nov
- 生理痛から解放される方法
  生理痛に悩んでいる方の中には仕事や学校を休まなければならないほど辛い症状を抱えていらっしゃいます。下腹部を温めて少しは改善することもあります。でもそれだけでは生理痛から解放されることはありません。女性にしか分からない痛み。生理痛の根本の原因が理解できると、結構簡単に解決します。鍼灸の治療はその根本に働きかけていきます。鍼灸がなぜ効果があるのか。子宮とはどんな臓器なのか。ホルモンはどう働いているのか。じゃあ、食事は？その辺りを丸ごと理解して生活を見直し、鍼灸治療を受けていくと驚くほどのスピードで生理痛から解放されるのです。ハーブや漢方薬も手助けになります。効果的な取り入れ方も患者様にはお伝えしています。
02Nov
- マスターヒーラーに認定されました！
  １０月に小林健先生の量子波ヒーラー養成講座上級編に参加してマスターヒーラーとして認定していただくことが出来ました鍼灸師として患者さんの治療に携わってきましたが、ヒーリングの出来る鍼灸師、これが私の目指すところでした。今年は健先生に始まり、健先生で終わる。そんな１年だったような気がします。健先生の量子波鍼灸（Ken Style)を伝授していただき、量子波ヒーリングを教えて頂き、本当に嬉しい限りです。だって、この二つの組み合わせは最強ですから。現在、Ken Styleの量子波鍼灸が出来るマスターヒーラーは私を含めて日本には９名しかいません。人数は少ないけれど、みんなやる気とパワーと愛に溢れていますこれからは量子波鍼灸と量子波ヒーリングで一人でも多くの方のお役に立てたら幸せです。
29Oct
- 自律神経病研究会で松野哲也先生に出会う
  先日、私が所属している日本自律神経病研究会に参加してきました。この研究会は２００１年に日本自律神経免疫治療研究会として発足し、２０１６年に日本自律神経病研究会と名称を変更しました。安保徹先生が名誉理事長を務めていらっしゃいましたが、先生は２年前に亡くなられ、現在は永久名誉理事長としてお名前を残されていらっしゃいます。「自律神経を正せば病気は治る」という安保ー福田理論をもとに自律神経免疫療法の進歩と普及を目的として発足し、現在では「自律神経の不調で病気が起こる」という、病気の原因を重視した自律神経病理論を広く普及させることを目的として活動しています。研究会についてはホームページがありますので、詳しくはそちらをご覧ください。http://immunity-club.comさて、今回の研究会で講演してくださったのが松野哲也先生です。松野先生は元コロンビア大学のガン研究センターの教授で、プロポリス研究の第一人者としても有名な方で、温厚で優しいお人柄の先生でした。先生のゼロ・ポイントフィールドについてのお話やプロポリスについての症例など、ガンや自己免疫疾患など難病を抱えている方にぜひお知らせしたいと思い、これから少しづつ先生のお考えや症例について書いていこうと思います。
20Aug
- ニューヨークのキャッツキルで小林健先生のヒーラーズキャンプに参加
  ニューヨークのキャッツキルで小林健先生のヒーラーズキャンプに参加してきました！量子波のマスターヒーラーで、ドクターでもあり鍼灸師でもある小林健先生はニューヨークのマンハッタンで本草閣という治療院で量子波を使った鍼灸治療を行っています。小林健先生のことは私の治療院の患者さんから教えて頂いたのをきっかけに、健先生の本を読んで量子波ヒーラー養成講座があると知り、ぜひとも参加したいと思っていました。そして、なんと、今年の5月に日本で初めて行われた健先生の鍼灸師限定の量子波セミナーが開催されることが分かり、こんな素晴らしいチャンスはそうそうないと思い迷わず申し込みました。このセミナーで健先生のKen Styleの治療法を習い、自分の治療院でKen Styleの量子波鍼灸コースを設けることを認定して頂きました。...今回はそれに向けてのセルフケアと、量子波ライフをしっかりと出来るようになるためのキャンプでした🏕まったく手付かずの大自然の中で、ヨガや太極拳、量子波ワークを行い、自然と一体になって、大地の気と宇宙の気を体に吸い込んで、生まれ変わる感じでした。食事も青汁やサラダ、薬草茶が中心の少食。でも不思議と空腹感はありません。食材にパワーがあるからなんでしょうね今回のキャンプで思ってことは、魂に沿って生きることが大事だなぁということ。これからは量子波ライフを楽しんで生きます小林健先生の量子波鍼灸、Ken Styleを体験したい方はぜひ、マリア堂はりきゅう自然治療院にご連絡ください。http://www.mariado.jp/
23Feb
- お灸で安産　マイナートラブルにも効果抜群
  妊娠中に様々なトラブルを抱える妊婦さんはすくなくありません。妊娠中、気血は赤ちゃんを養うために注がれますので、血の不足や気のバランスが崩れやすい状況にあります。妊娠と東洋医学でいう肝脾腎とは深く関わっていて、気血の乱れにより影響を受けてしまいます。お灸はこの肝脾腎を整える優れものです。足のむくみやだるさ、腰痛、貧血、前期破水、早産、微弱陣痛、遷延分娩などのトラブルはお灸で予防することができるのです。さらに、妊娠中は免疫力が低下しますので風邪をひきやすい状況にあります。お灸は自律神経を整え、免疫力を高めて体調を整える力がありますので、薬を極力避けたい妊娠中のケアに最適の手段といえるでしょう。妊娠中のお灸ケアにはさらにいいことたくさんありますが、それはお灸教室でじっくりお伝えいたします。お灸に興味がある方はぜひ、ご参加ください。お灸教室のご案内はホームぺージをご覧ください。http://mariado.jp
12Jul
- サプリメントはからだにいいの？（２）
  合成のサプリメントが肝臓の負担になっている、ということは前回お伝えしましたね。ですから、摂りすぎには十分注意が必要です。では、からだにいいサプリメントは？お勧めするのは天然のハーブサプリメントです。それも、濃縮されたものではなくて、そのものをカプセルにしたものです。天然のものは効果のある成分だけではなく、それ以外の天然の成分も含まれています。効果のある成分には副作用もあったりしますが、それ以外の成分が打ち消してくれるんですね。食べ物もそうですが、やはり丸ごとがいいんです。そして、数種類のハーブを混ぜたものより、一つのハーブをカプセルにしたものがいいです。これは、エネルギー治療を行っているあるお医者さまから伺ったのですが、どんなものにもエネルギーがあり、たとえいいもの同士でも混ぜるとエネルギーがダウンしてしまうということでした。やはり、単体がベストということだそうです。ただ、ハーブも継続して摂取していいものと、そうでないものがありますので、必ず用法をきちんと守って摂るようにしてくださいね。
05Jul
- サプリメントはからだにいいの？
  先日肩こりの治療に来院した若い女性の方、全身のチェックをしていると、肝臓の反応が出ていました。でもアルコールはたいしてお飲みにならないとのこと。もしかして、と思い尋ねてみました。「何かサプリメントはお飲みになっていますか？」「はい、結構いろいろと」やっぱり！サプリメントは体にいいと思って何種類も摂っている方が結構いらっしゃるのですが、じつは肝臓に負担がかかっていることが多いんです。肝臓は解毒と代謝の器官です。つまり、簡単に言うと解毒とはアルコールや薬、老廃物などの有害な物質を分解してからだに影響を及ぼさないよう無毒化することです。代謝とは、食べたものから糖、タンパク質、脂肪をそれぞれ分解して貯蔵し、エネルギーとして体に供給する働きのことです。サプリメントは植物や食物からさまざまな効果や栄養のある成分だけを抽出しています。最近では○○の○倍、凝縮なんてものが多いと思います。健康にいい成分でも、単体で濃縮されていると体は毒だと判断してしまうことがあります。肝臓は必死に解毒しようと頑張るんですね。これが毎日続けば、黙々と働く肝臓はやはり疲れてしまうというわけです。じゃあ、サプリメントは摂らないほうがいいの？それについては、次回お伝えしましょう。
01Jul
- ストレスは逆子の原因に
  逆子の原因には１．子宮筋腫、子宮奇形など子宮の形態異常２．前置胎盤や低置胎盤など胎盤の異常３．狭骨盤４．羊水過多症（羊水８００ml以上）５．羊水過少症（羊水２００ml以下）５．頻産婦（出産後まもなく妊娠した場合も含めて）６．多胎妊娠７．高年初産婦８．臍帯が短い９．胎児が小さいなどが挙げれられます。また、上記以外にも胎児の首に臍帯が巻き付いている場合（臍帯巻絡）なども自己回転の妨げとなりますが、赤ちゃんはお母さんのお腹の中で、自分が安全で居心地のよい体勢をとっているといわれています。実際に逆子で治療に来られた方で、年子で妊娠された方もいらっしゃいました。この場合は、東洋医学で考えられている逆子の原因、腹壁弛緩かな、と思いますが、上記以外で原因と思われるものに、前回書きました「冷え」と、そして「ストレス」があります。逆子治療に来られる多くの方が、フルタイムでお仕事をされています。お仕事をされている方はお腹が張りやすく、冷えていらっしゃることが多いんです。これは、身体の変化にも対応しながら仕事も続けるという大きなストレスがかかっている証拠。まさに、精神的にも肉体的にもストレスにさらされているんですね。逆子が治るメカニズムはまだ解明されていませんが、「気になることがない」妊婦さんは逆子な治りやすい、という臨床データがあります。～少しでもストレスを減らすための方法～」１．寝る前に布団の中でゆっくりと深呼吸する。２．アロマを焚いてリラックスする　（レモン、グレープフルーツ、ベルガモットがお勧め）３．ホットパックで目を温めるぜひ試してみてくださいね。
30Jun
- 逆子と冷え
  逆子の治療に来られる妊婦さんにはある特徴があります。それは、お腹が冷たいということです。妊娠中はお腹の中に赤ちゃんという熱のかたまりを抱えていますので、普段冷え症の人でも、のぼせやすく、手足がほてることがよくあります。真夏に大きなお腹で過ごす方などは、常に手のひら、足のウラをひんやりしたところに触れていたいと思うはずです。しかし、だからといって冷え症が解消されたわけではないんです。最近はマタニティウェアを着る方はほとんどいらっしゃらないので、冬などは大きなお腹がコートに収まらず、お腹が冷える原因となります。まず、ご自分のお腹が冷えていないかチェックしましょう！方法は簡単です。お腹を手のひらで触ってみてください。ひんやりしていたら、それは冷えている証拠です。逆子と診断された方は特に冷え対策が必要です。おススメの方法は１．ゆったりとした締めつけのない腹巻を着用すること。２．レッグウォーマーを着用すること。この2つを実践するだけで、治療効果も上がります。また、妊娠中は汗もかきやすく、湿った衣服で冷えることもあります。特に、これからの季節はこまめに着替えるなど工夫することも大切です。
24Jun
- ぎっくり腰に頭皮鍼
  ここ一週間でぎっくり腰の患者さんが2名続けて治療に来られましたお二人とも歩けないほどの重症ではありませんでしたが、前屈ができない。お腹を緩めて、手足に鍼とお灸。今度はうつ伏せになってもらって治療をします。これはぎっくり腰を起こした患者さんに共通していますが、背中から腰、下肢までの緊張がハンパないです。緊張を緩める鍼とお灸をして、緩んだことが確認できたら治療終了です。最後に起き上がってもらい、前屈して痛みの確認をしてもらいました。案の定「来たときよりずっと楽になりましたが、まだ少し痛みが残ってます。」とのこと。こんな時は迷わず頭皮鍼です。反応を見ながら鍼を刺します。「はい、もう一度動いてみてください。」と促し、先ほどの前屈をやってもらいます。「あーっ、全然痛くないです～！」「不思議ですね～。すごいなぁ」そう、頭皮鍼はすごいんです！我ながらその効果には驚きます。文字通り、どどめを刺して終了、ってわけです。
21Jun
- よもぎのオイル
  摘みたてのよもぎを頂いたので、オイルを作りました。出来立てはなんだかおいしい香がして、これはサラダドレッシングにもいいのかも。でも、マッサージ用に使う予定なので、よもぎの精油も入れて完成です。きれいな深緑色をした香のいいオイルに仕上がりました。さっそくアトピーでかゆみのある方に試していただいたんですが、スゴイですねえ　かゆみ治まったようです。まさに和のハーブの王様。　アトピー治療に取り入れようと思います。ステロイド減薬中の患者さんにも、かゆみ対策として大きなちからになってくれそうです。