6年前の記事、この頃連続して留学のこと、就活のこと、そしてバレエ教育の事など書いていたのだけど嫌がらせがあったのでアメ限にしていたのですが、6年たって尚更この当時に書いていたことはやはり間違えていなかったし、できれば今頑張る子供達や親御さんにも知って欲しいなぁと思う事項もあるのでいくつかはまた全体公開に戻したり、もしくはアメンバーの方に向けてより詳しく書いていこうかな、と思います。


6年前はまだ娘は今の劇場で踊り初めて3年目になるところ。

この6年でたくさんの良い作品に恵まれ、劇場は飛躍的に色々な事が伸びたし、この間にオペラ部門は2回も来日してくれました。

多くの劇場がバレエ部門を閉鎖する中、タイミング的にもとてもラッキーでした。


今就活中の若い人たちも、初めは誰もが知っているような劇場や希望の場所には入れないことの方が多いと思います。

でも、それが当たり前なのです。

だけど今与えられた場所があったらそこで粘ってみてください、それは何もバレエに限らず、仕事でもなんでもそうですよね。


シスター渡辺和子のベストセラーの中にこのようなフレーズがあります。

「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。

時間の使い方は、そのままいのちの使い方です。

自らが咲く努力を忘れてはなりません。

雨の日、風の日、どうしても咲けないときは根を下へ下へと伸ばしましょう。次に咲く花がより大きく、美しいものとなるように」


私はこのフレーズの中で「咲きましょう」の言葉よりも、根を下へ下へと伸ばしましょうの言葉がだいすきです。

前にシスターのお話を伺った時に、

「いつも咲いてないくて良いのですよ!」と強くおっしゃっていたのがとても心の励みになりました。




↓この昔のブログ、コメントくださっているAさんのいう事が今更ながら胸に響くなぁーと思っています。

あと、このバックステージライブ、何度見ても楽しい💕

野外劇場のワクワクが詰まっています。