ペコンタのブログ

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2人が何事もなく病室に入ってきた。

元気??なんて呑気なイッシー。

何も言わないK君。


急に来るのとか、マジで勘弁して!
いや、会ったら色々と話を聞こうと思ってたから早い方がイイケド…。



「面会時間がギリギリだけど、看護師さんに少しだけってお願いして入れてもらったんだー。

あぁー走ったから喉乾いた!!
アクリ買ってくる!Kいる??」


「あー、さんきゅー。」とK君は答えたので、イッシーは病室から出ていった。


(ちょっ、イッシーー!!!)
と叫んだ私の声は無視された。


重い空気と何も話さない2人。

あぁーもう嫌だー泣

(テストどうだった??)と訊くと

「普通。いや俺的には結構マジメにした。」

(そっかー。今回、勝負してるんだもんね。イッシーと。)


こんな事が聞きたいんじゃない。。。


また沈黙。
重い空気が流れている。

何も会話が無い。


もーー!!!もーー!!!
もうーー!!!嫌だ!!!!

モヤモヤ、イライラする!

よし!聞こう!!


(K君ってさー。。。)ヤバイ、心臓の音が。


「なに?」


心臓がバクバク。なんでよー!!
(えっーと、K君の好きな人って誰かなー??って思ってさー。)


K君が少し笑いながら
「なんで、急にそんな話なの??」


(えーと…いや…誰なのかなーって思って。)


「前に言わなかった??

嘘つくの下手だね!って。笑

さっきイッシーが電話してる時に隣にいたから、内容大体分かってるから。」



顔が真っ赤になった。
あの会話をまさか横で聞いているとは思っていなかった。


それよりもなんで、そんなに平気な顔してられるの?
ただの噂でも私は恥ずかしいのに。


(クラスで変な噂が立ってるって聞いたけど、嘘というか間違いなんだから否定してよ?)


「間違い?」っとK君が私と目を合わせた。

睨まれた?いや、射抜かれた?

一瞬だった、目が合ったのは本当に一瞬。


(....。!?)私は目を反らせなかったが

K君が先に目線を下に外し言った。


「否定するのダルい。何にも関係ないから。」と呟いた。


私は呆気にとられていた。

何を期待していたんだろう。
K君は自分を好きなんじゃないかと自惚れていた。

私は何故だか悲しく感じたが

(ハハハっ。ダルいとか言わずに、ちゃんと皆に否定してね!)と笑顔で言った。


「いやだ、めんどい。
それに勝手に騒がれてるだけだよ。
そもそも、誰に何を言えって言うんだよ。」
とK君は半笑いで言った。


K君が笑っていたので、私も何故だか悩んでるのが馬鹿馬鹿しい気がした。


(本当だね!誰に何言えって言うだよねーww

まぁー人の噂も75日って言うからー!!

まぁーモテる男の宿命ってことで♡♡笑)

っとK君に笑いながら返した。


「全くモテてない!!
モテる男と言えば、イッシーの事だろ!!」


(またまたー!謙遜しちゃってー!

ってか、イッシーがモテ男は絶対に違うと思うけど??)と言うと

「もう少し周り見なよ!
イッシーは間違いなく学年1のモテ男よ!
ペタンコ意外に妬まれてるかもよ!!」
っと笑われた。


(うそーー!なんでー!!色々オカシイ!)
っと笑いながら言ってたいたら、


いつの間にか、K君と普通に話せる様になっている事に気がついた。
怖いというイメージから、無口でクールだけども話せば意外に面白いっと思った。



イッシーがアクリを3本持って帰ってきた。
どこまで買いに行っていたのやら。ww


2人で「(おかえり!)」と言うと

イッシーがニヤニヤしながら

「なんか楽しそうじゃん!!」と言った。


(K君が有り得ない事言うの!!
学年1モテる男はイッシーとか言い出したからさー!!)と言うと、


「俺の話しかい!!ww
オレがモテるとか、今どーでも良くない??」

(どーでも良くない様な、いや、やっぱり猛烈にどうでもイイやーww)


「言うだけ言っておいて、それはそれで酷くない?」
とイッシーが言いながらも、3人で大声で笑った。


正直、K君の好きな人が私では無かった事に安心しており、K君の好きな人などどうでも良くなっていた。


流石に面会時間がだいぶ過ぎたので、2人は帰ることになった。

初めての3人での楽しい時間が終わるのに悲しくなって、


(次はいつ来てくれる??
とりあえずテストの結果が出たら、直ぐに来てね!!)と言っていた。


「また直ぐに来るよ!

塾の宿題たくさん持ってね!!ww」

とイッシーが意地悪を言ってくる。


「テスト結果でたら来るよ。」っとK君は言った。


(2人の結果、楽しみだなーww

今日も来てくれて、ありがとう!!)


2人が「「じゃーおやすみ!」」
と言って帰ってしまった。




また寂しくなったが、K君の事に関しては安心していた。


イッシーが病室からいなくなった時、
このまま告られるのでは!!!っと自惚れていた。


全然そんな事なくてww

なんだかK君もイッシーみたいに仲良くなれるかもっと思う程になっていた。



でも、本当は何にも分かっていないのは私だけだった。。。