Have a nice time!

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日々是好日 だといいな 

こんにちは!遊びにきてくださってありがとうございます。太極拳のちょっとつっこんだ記事だけ、マニアックな内容になるので限定記事にしました。興味のある方は一声おかけくださいー(とはいえ、専門的にとっても役に立つ!というような内容ではありません^^;)

土曜の朝。なんとかエアコンは12−14時の間に配送、できれば13時ごろ、と決まり、これならなんとか11時前に病院に行けば、大丈夫かなと思いながら、疲れた体を動かしていると、9時に病院から電話。「ハルくんの呼吸が停止しました。今蘇生できないか処置しています」と言われて「すぐに行きます」と、本当にすっぴんのまま駆け出す。とはいえ1キロ走り抜く体力もなく、ついた時には先生が「心肺停止しました...」

 

先生は夜中ずっとついていてくださったのだと。それで7時ごろに看護師さんと交代されて、一旦ご自宅(多分お近く)に戻られて、食事やシャワーを済ませて、8時ごろに戻られて。でもその時にはまだ生きていたらしい。ただ流動食を流し込もうとした時にとても嫌がったので、管は外して。そして他の患畜さんの様子を見たり、準備をされたりしていたら、ハルの呼吸が止まっていた、、、そうです。

 

少し前から「自宅で点滴は考えられませんか?」と打診されていた。そのほうが患畜にも飼い主にも物理的そして金銭的負担も軽くなりますし、もちろん練習は一緒にします、と。でも、普通の投薬さえ苦手な人間が、針を刺す、しかも1人で?いや、それは無理ですー、ということでずっと、まあ逃げていた。でもそれって一番しんどいところを病院に丸投げしてたんだなと、その時気がついた。そもそも今回入院させた時に、やっと「これで退院してきたら、自分で点滴できないとまずいんじゃないかな」とは思ったのだけれども。。。なんか色々、ハルにも病院にも申し訳なさすぎて、そして最期に間に合わなかったことが悲しすぎて。せめて昨日連れて帰っていたら...! 

 

でも先生は「Mariaさんは十分に一生懸命手を尽くされましたよ。日々の通院も大変だったと思います」とおっしゃってくださった。体を綺麗にしていただいたハルが診察台の上に置かれる。触るとまだ少し暖かくて、いつものように柔らかくて。口は閉じて目は開いてた。入院中の診療内容と金額は先生ご自身が説明されて、お会計は落ち着いた後日でも良いですよ、とのことだったけれども、これ以上ご迷惑をかけるのは、と思tたのですぐに会計して、できる限りのお礼を伝え、ハルをキャリーにしまって泣きながら帰る。

 

うちでキャリーから出した時に、見開いた目とわたしの目があった気がして、本当に死んでるのかなって。だって柔らかいし、冷たくない。でも動かない。目は閉じられるよう、静かに押さえた。点滴のテービングを外したら、しっかりと剃毛している腕に赤い跡が痛々しい。その傷はもう片方の腕をそろえて置いてそっと隠す。そして前にちょっとだけ調べた東灘の山の方にあるペット霊園に電話して、立会火葬をお願いする。夏のはじめだし、そのまま土曜にお願いしなければならないものかと思ったのだけど、冷房の効いた部屋でお腹などに保冷剤を当てながら安置しておいていただければ大丈夫ですよ、今晩はゆっくりお別れをなさってください、明日の14時にお迎えに上がります、と優しく言っていただく。「その子が寂しくないように、お手紙入れたり、お写真入れたり、ちょっとしたおやつも一緒に入れていただくこともできます」本当に優しく教えてくださった。

 

実家や水曜日にバーで飲んだ親しい友人、5月に急遽上京をキャンセルして会い損ねた東京の友人などにラインや電話でハルが亡くなったことを連絡する。

 

夕方来てくれた友人が、花束をくれた。仮安置しているハルの横においたら、本当に眠っているようにしか見えなくて。淡々と色々な作業を続けながら、折に触れて撫でていました。

 

日曜もいい天気。朝にはいつもお願いしているベアーズさんが来られて、ハルが土曜息を引き取ったことにびっくりされる。2週間前には「ちょっと元気になったみたいですね」と喜んでくれたところだったので、尚更びっくりしたのだろう。ハルには「頑張って虹の橋を渡るんだよ」と声をかけてくれた。

 

そして13時50分ごろに、インターホンが鳴る。ああ、来られたのかなと思ったら、会社の後輩からのフラワーアレンジメントだった。そこでまた涙腺崩壊。アレンジメントと一緒に写真を撮ってあげていたら、携帯に電話。「今下に到着しました。ゆっくりで良いので、よろしくお願いいたします」とのことで。 

 

その時わたしはハルに言いました。

 

いよいよTime to Go やね、ハル 

 

次回をラストにします。昨日までの記事読み返したら、ちょっとした間違いやいくらなんでも固有名詞出し過ぎ、があったので訂正しました。

 

 

 

 

 

流石に、もうこれはダメなのではないだろうか....とハルをソファーに寝かせて、わたしはカーペットにヨガマットを敷いて横たわって、ハルをじっと見つめてた。というより、泣きながらごめんねとありがとうを繰り返してた、、と思う。9日くらいまではまだ梅雨あげしていなくて、曇り空や雨が続き、気温が思いの外低くて過ごしやすかった。しかし、この10日の夜明けは、久しぶりに晴れてすごく綺麗だった。梅雨明けだ。そしてハルはソファーから自分で降りて(落ちて、に近いかな)、トイレの方に行って、わたしの助けを借りながら用を足し、完全に足は引きずってたけど、こけつまろびつしながら部屋の隅に。あの時、わたしは、ああ、この子はまだ生きたいんだ、と思ったのです。

それなら、やっぱり病院に連れて行こうと決心して、ベッドで仮眠。3時かくらいは寝たのかな。会社には動物病院に行くので就業遅くなる旨だけ連絡して、ハルの状態からももう揺らすのはかわいそうだったので、タクシーでほぼ朝一番にオリーブ動物病院へ。

 

緊急で血液検査をした結果、アンモニアが高いのが尿毒症のような症状を起こさせているのではとのこと。「腸内洗浄で便をかき出してお腹を綺麗にしたら、アンモニアの値が下がって状況は上向く可能性はなくはない、が、本来麻酔をかけて行うくらいストレスがかかることなので、どうしますか?」でも、もう動けなくなっている子を連れて帰る=そのままさようなら、なのは明らかだし、この子はもうちょっと頑張りたいのだと朝思ったところだったので、先生には「たとえ一時的な上昇でも良いですから、洗浄を含めた処置を入院でお願いできますか。ただ、できれば鎮静剤などでなるべく痛みがないようにしてあげてください」とお願いする。ちなみにこの頃から、本当に上を向くと涙はこぼれないなと(ついでに鼻も。。ただ口には降りてくるけど)、坂本九の唄の意味を体感する。「それでは入院させましょう、頑張って土曜日、、、いや、日曜日に退院できるようにプランを組みます。ただ、もうこれ以上は、、となった時には、治療を早めに切り上げることもあることはご理解ください」 先生にお任せしますと、今度はキャリーも置いて帰宅し、仕事に取り掛かった。

 

その晩ハルの様子を見に伺う。洗浄は、意識はあったと思うがうとうとしながらのところを上手くできて、アンモニア値は劇的に(確か150以上から20くらいまで)下がったと言われて、嬉しかった、けど、やっぱりハルは寝たきりでぐったりしている。でもアンモニアが減ったのだったら、明日はもうちょっと元気になっているかな、と期待しながらその日は病院を後に。

 

金曜日の晩に様子を見に行った時。あれ、やっぱり立てないんだ、、そして鼻には栄養を入れるためのチューブが差し込まれてた。女医さんがパイプ椅子を持ってきてくれたので、座ってハルに話しかけたり触ったり。時々ビクッと軽い痙攣を起こして、くしゃみみたいなことをしながら口を気にする時が何度かあって。なんか、全然よくなっているようには... 30分も座ってたろうか。邪魔になってもいけないから帰ろうとした時に、女医さんから「先生がお話ししたいことがあるそうなので、もしお時間よろしければもう少しお待ちいただけますか」と言われ、引き続き10分くらいはハルといる。そこに診察の合間で先生が来てくだ去った。「見ての通り症状に改善が見られません。アンモニアは引き続き低い値で落ち着いているので、すでに脳に毒素が回っている可能性がありますが、それに対してはもう打つ手はありません。もう一晩お預かりして、なんとか点滴を入れ続けることはできますが、もし今日ここで連れて帰られるのであれば、それでも良いです。どうされますか」 

 

言葉に詰まった。実は土曜はエアコンの配送が予定されていて、それが何時かわからない。

配送でわちゃわちゃするかもしれないところにこの子を連れて帰りたくないし、なんとか土曜の朝に配送センターに時間を確認、できれば指定してからの方が、、、、ということを考えて、「明日迎えにきます」ということにした。

 

完全にうちでターミナルケアをするつもりだった、けど、まだ準備が整っていない。明日早く起きて、その辺りを整えて、配送にもなるべく早くきてもらって、日中に迎えにこよう。

 

ああ、、続く。かき始めると止まらない。

でもまた食べにくそうになり、足元のふらつきがひどくなった。後ろ足が上手く使えないで、よろよろしてた。それでも器用にステップを踏んで小上がり→コーヒーテーブル→ワーキングデスクまで登ってきて、ライトに顎を乗せては色を変えたり。ゴミ箱→作業台に飛び乗ってご飯の催促したり。ああ、そうだ。結構ロイヤルカナンの腎臓サポート食のカリカリは気に入って食べてたな。ウエットは、灘病院で食欲増進剤を塗ってもらうまでは全然ダメで、たまの伝説やちゅーるをちょろちょろあげてたっけ。でも食欲が出てからは、腎臓サポートのウエットを鼻先に持って行って興味を示したらひとかけずつあげた。そこにリンケアを足したり、抗生物質を潰したのを乗せたりと結構大変でした。リンケアはもともとあまり気にしてなかったみたいだけど、抗生物質はそのまま錠剤で飲ませることはわたしにはできなかったので、粉になるまで潰してご飯に混ぜてた。結構苦い薬らしいけど、粉になってて食欲があったら難なく食べてくれた。

 

ちょっとそれる?けど、投薬の苦労。最初にオリーブ動物病院に行った時から、投薬はお願いされた。リンケアと違う種類の抗生物質だったと思う。リンケアはともかく、錠剤はどうやって飲ませたらいいのー!?状態で、最初のやつはそれなりに細かくしても食べてくれないし。途中からアンモニアを下げるシロップとか、痛み止めの粘膜にかけるやつとか、色々出してもらったんだけど、、、、錠剤は粉末にできるところまでいけばなんとか誤魔化してあげられてたけど、シリンジを使うのは最後まで上手くならなかったな。特にアンモニアのシロップのは、ベッタベタになっちゃうし、そもそもご飯ですらあまり食べないのに、シロップだけ規定量通りは無理ー、なんか便も緩くなるしーーと困っていたら、先生が「量は便が適度に柔らかくなる程度に減らしてもらって良いですよ」とおっしゃってくださったので、3分の1くらいに減らして、時々あげてました。まあそれでも口をこじ開けることは最後までできなかったけど、歯の隙間からなんとか流し込むことはできる?ようになったし、前はムッチャクチャ嫌がられたデンタルクロスも少しできるようになった。単にハルが元気がなくなってたからだけかもしれないけど。

 

閑話休題。灘病院の薬が効いて、食欲が出ているうちに、、と造血剤の注射なんかも打ってもらったんだけど、6月下旬ごろから、ふらついてトイレがまともにできなくなって。トイレ近くまでいくんだけど、中でできない。気がついてお尻をホイッとトイレに収めると大人しくできるんだけど、もうこの頃からかもう少し前からか、終わった後にトイレをかくということがなくなった。ちょっと水を口にするとトイレ直行、そのまま水みたいな尿をして、というのをよく目にするようになった。もともとトイレが小さめで動きづらいのかなと、今のトイレカバーにピッタリ収まるけど、今使っているトイレよりはちょっと大きいデオトイレを購入、ついてきた猫砂を入れたら、なぜかハルがそれを食べてしまう!そういえば窓のところの土埃もやたらなめたがっていた。どうも体内のミネラル不足で鉱物を口にしたがるということのようで、いや、流石に食べたらあかんがなと、すぐに使用を諦める。おしっここぼしてもいいように、使っていないバスマット敷いたり、古いスウェットを切っておいたり、段ボール敷いてその上にペットシーツ置いたり。

 

そしてふらつきがひどくなって、ベッドの上にくるときも飛び乗りきれずに落ちそうになる、、、2ヶ月前には冷蔵庫に飛び乗ってた子が、後ろ足はもう力が入らない様子だった。それで6月26日あたりから点滴の頻度をもう一度ほぼ隔日に変更。なんとかご飯や水は定期的に取れていて、体重も1.95kgくらいを維持。

 

でも7月に入ったあたりで、また口元を気にし出して食欲が落ちる。水曜日の休診日にもう一度灘動物病院に昼間連れていく。その晩は同期の送別会があるからというのもあったし、またこれで前回みたいによくならないかなと微かな願いをこめて。

 

送別会の後、もう一軒と誘われて、4月に退社した友人も交えて六甲道のバーに寄る。それで遅くに帰ってきたら、もうハルは立てなくなっていました。

 

続く