糖尿病猫・小六(17歳)の通院日でしたが、千代(16歳)も通院しました。
夏になって千代の体重が4kgを割り込んだので、もう様子を見てもいられません。
小六が糖尿病になって4年目の夏です。
元々小六は夏になると食欲が減って体重も減るので、朝夕のインスリン注射は最低近くしていて、1目盛りよりも少なくしています。
お陰で、GLU(グルコース)は、正常値に収まる124mg/dL です。
小六は、診察室では先生やアシスタントさんに唸ったりしないですし、帰宅してカリカリを食べたりすれば嫌な事は忘れてしまいます。
親(飼い主)バカですが、偉い子と思ってます。
千代(16歳)は、2018年に腎不全で1週間の入院をし、その後は2か月くらい1週間単位で通院しましたが、その後は通院ができなくなっていました。
小六と違い、千代は嫌な事があると忘れません。
今日も診察室では、肉球にびっしょり汗をかいていました。
血液検査の結果は、CREA3.2mg/dL、BUN40mg/dL と、悪いながらも酷くはないです。
ネフガードを毎日飲ませていたのが幸いしたようです。
先生からは、ある程度不定期になっても、1週間単位くらいで通院してくれとのことでした。
ちなみに、千代は庭に出ると、逃げてしまうか私にくっついて離れないので、なかなか良い写真が撮れません。
猫にとってはGWも、夏休みも関係ないですが、飼い主の生活が不規則になる事はあります。
いつもは朝のインスリン注射を7時頃にしますが、寝坊をしてしまって、今日は8時を過ぎてしまいました。
反省してます。
小六が糖尿病と判ったのが2018年12月なので、約2年と半年が経った事になります。
糖尿病用のフードは人気が無いので、結局は今までとあまり変えていません。
多頭飼いに、ありがちな悩みでしょう。
ネットでは、インスリン注射が上手くできない飼い主さんの質問があったりしますが、獣医さんに良く相談して、諦めずに頑張って欲しいものです。
ちなみに、写真はベランダで日向ぼっこする小六ですが、KindleのFire HD 8 タブレットで撮ってみました。
カメラ機能は限定的な感じです。