一度行ってみたかったレストランで、友人は今回で2回目とのこと。
私は念願叶って嬉しい♡
乾杯はシャンパーニュをお願いしました。
まず最初に出てきたamuseのfinger food
左は鮪のマリネとイチジクのジャムの入ったフォッカチャ、右は一口ピザ。
この左のフォッカチャが特に美味しかった。
中々ない組み合わせですよね。
この後、本日のメニューを決めていきます。
ランチは12000円のコースで、1つはワインのペアリングあり、もう一つはワインのペアリングがない代わりに一皿多いコース。
私たちは、もちろんペアリングのコースでお願いしました!
私は、前菜は真鰯の燻製で、メインはフランス産のピジョンでお願いしました。
バターの形が可愛い。
パンはいくつか種類が出ました。
これは米粉と蕎麦粉のグルテンフリーのパンなんですが、これがまたモチモチで結構美味しかった。
真鰯に合わせて出てきたのは、プロヴァンス地方のワイン。
紫の野菜がトレビスでチコリの一種。
うーん、トレビスがどうも苦くて、私にはそんなにヒットしませんでした。
まぁ、チコリなら苦味はしょうがないですかねー。
私の口にはそこまで合わなかった、という感じ。
メインのピジョンに合わせて出てきたのは赤。
あらっ?見たことのあるエチケットだわ、と思ったらボルドーのメドックのリストラックのワイン。
ピジョンにピッタリでした♡
高知県大月町産備長炭で焼いたフランス産小鳩
白州 山の水農場の茸
まさかのトリュフがけ♡
これは火入れもよく、とっても美味しかった!
きのこやトリュフの香りもよくて、秋を感じました。
ちなみに、どのテーブルにも必ず端っこにカエルちゃんがいるのが気になった私。
テーブルによって置いてあるカエルのポーズがちがいました。
「このカエルは…?」と聞いてみたら、
ココ・シャネルの自宅は、玄関付近にこのカエル🐸がいて、帰宅したら必ずこのカエルに指輪とかをかけていたそうです。
ジュエリートレイみたいに使っていたそうな。
わざわざ呼び止めて聞いちゃったんですが、
そんな小話も聞けて良かった♪
お口直しのソルベ
デザートは、ここにきたらこれでしょ!と、定番のカメリアチョコ。
ル・ショコラ・アラン・デュカスのショコラを使ったカメリア
チョコレートあまり食べないけど、これは美味しかった!
食後のハーブティーは、目の前でハーブティーをブレンドして作ってくれるプレゼンテーションが特に良かったです。
そして、最後、お手洗いに立ったときの写真なんですが、中も素敵。
レストランはベージュやホワイトを基調としたモダンな空間なんですが、ところどころにジャパネスクを感じるインテリアとなっていて、それはパウダールームも同様でした。
そしてCHANELの香水も♡