山添 拓

 

@pioneertaku84

 

維新の会がしきりと「野党は審議拒否」と吹聴しているが、実態は「与党が国会破壊」 選挙制度は議会制民主主義の根幹であり、すべての党派が参加する協議会などで議論を進めてきた。 衆議院議員の選挙制度をめぐっては、死票が多く常に一票の格差が問題となる小選挙区制の弊害を是正することこそ焦点となってきた。にもかかわらず民意を正確に反映する比例代表をターゲットに、現在の176を131へ、4分の1も減らすのは民意切り捨てにほかならない。 そもそも国会議員の数は多いのか。 人口あたりの国会議員数はOECD加盟38カ国中36番目。衆議院議員465人は歴史的にも戦後80年で最少。「多すぎる」どころではない。 結局、乱暴な定数削減は「身を切る改革」の旗印にすがる維新と高市氏との連立合意に基づき「実績」を積み上げたいがための党利党略というほかない。 国会を、民主主義を、どこまで壊すのか。