2026年7月22日。
今日は外来受診の日。
採血に加え、心電図や心エコー、下肢のエコー、胸のレントゲン、尿検査など、たくさんの検査を受けた。
心臓や血管などの検査は特に異常なし。
これらは、今後抗がん剤治療を続ける中で、もし何か症状が出た時に「治療前はどうだったか」を比較するための大切な基準になる検査でもあるそうだ。
採血では、白血球は大きな変化はなかったものの、好中球は順当に減少していた。
先生によると、これは抗がん剤後の経過としては想定どおりとのこと。
感染予防は大切だけれど、「家に閉じこもる必要はありません。インフルエンザが流行っている時くらいの感染対策を意識すれば大丈夫ですよ。」と言っていただき、少し安心した。
そして診察では、肝機能の数値がかなり上がっていることを聞いた。
抗がん剤の影響か、それとも薬の影響かははっきりしないけれど、肝臓を少し休ませるために、トラマドールと大建中湯はいったん中止し、来週もう一度採血をして様子を見ることになった。
痛みが強くなるようなら、頓服としてロキソニンを使って大丈夫とのこと。ロキソニンはトラマドールよりも肝臓への負担が少ないそうだ。
改善していれば予定どおり次の抗がん剤治療へ。
改善が乏しければ延期になる可能性もあるという。
延期だけは避けたい。
次回も前日に入院し、入院したその日に採血を行う。結果は約1時間でわかるそうで、その結果を見て抗がん剤治療ができるかどうかが決まる。
もし肝機能が改善していなければ、その日のうちに退院…。
即・退・院。
いやいや、それだけは勘弁してほしい(笑)。
実は以前、手術前日に入院したものの、翌日にカンピロバクター感染が疑われて手術延期となり、そのまま退院したことがある。
人生で「即退院」を二度も経験するのは、さすがに遠慮したい。
今回はぜひ、一発合格でお願いします!
少しショックだったけれど、先生が「来週もう一度見ましょう」と言ってくれたことは、まだ回復する可能性が十分あるということでもある。
まずは今できることをやろう。
帰宅してからは、肝臓に負担をかけそうなものは何だろうと、いろいろ考えた。
果物のスムージーは少しお休み。
ノンアルコール飲料も来週の採血までは我慢しようかな。
食べ物についてもあれこれ考えたけれど、主治医からは「普段食べているものなら何でも食べて大丈夫」と言われている。
結局、一番大切なのは、特別なことをすることではなく、無理をせず、普段どおりの食事をしながら体を休めることなんだろう。
しばらくは、肝臓くんにはゆっくり休んでもらうことにした。
夜は、久しぶりにトラマドールを飲まずに寝てみた。
やはり朝方になると、お腹の痛みで目が覚めた。
でも、痛みは我慢できる程度。
ロキソニンを飲むほどではなかった。
術後まだ1か月。
少しずつ薬が減っていくのは嬉しい反面、まだ完全には治っていないんだな、と改めて実感した夜だった。
来週の採血では、
「数値、下がってきましたね。これなら抗がん剤治療できます!」
そんな一言が聞けますように。
そして今日も心の中で、肝臓くんにそっと声をかける。
がんばれ、肝臓くん。
目指せ、一発合格! 🫀✨