志望校を決める時 | 元3浪の医学部生による受験生のためのブログ。(現在は医師)

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3浪を経てやっとの思いで医学部に入り、2016年に医師になりました。受験生にとって医学部合格のために有益な情報を提供できればなと思います!このブログを元に書いた本、
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こんばんわ(o^^o)

今日も一言?だけ思いついた話があるのでよかったら参考までにどーぞ☆


志望校を迷ってるかた、特にどこでもいいから受かりたいかた用の記事です。


志望校を決める条件についてですが、

・センターの判定のいいとこ

に出そうとするのはみんなそうすると思います。

あとは

・二次との比率で

センターが良かった人はセンター配点が高め、悪かった人は低めの大学 にする

ことや

・多浪の人は面接に重きをおいてない大学にする

・過去問をみて問題傾向が自分にあっている大学にする(難しい問題はそこそこできるが計算ミスが多い人は問題が簡単で高得点をとらなきゃいけないところは苦手かもしれない、逆に標準問題は取れるが応用になると出来ない人は難しい問題のとこはやめたほうがよい、など)


といったことを考慮しているかと思います。


これに加えてぜひ志望校の決め手にしたほうがいいと思うのが

・今年度の出願倍率


です。

センターが荒れた年は、地方国立医で二次配点が少し高めなとこに集中すると思います。倍率が高い所は自分と同じ力の人が多くなるわけですから、前年なら受かってた人も落ちる可能性が高くなります。


なので、倍率は低い所を狙うことはかなーり大事だと思います。



今年度の倍率というのは正確には締め切ってから分かるのですが、
ちょっとずつなら公表されていくので、

私の場合は最悪締め切り前に直接大学に持って行くつもりで(九州内で考えてたので可能でした)倍率をチェックしていました。

倍率の差が少しの場合はセンターが下の層による影響も大きいと思うのであまり気にしなくてよいと思うのですが、例えば5倍と7~倍ぐらい差があると考慮すべきと思います。

あとは、多浪が気になるのが

・多浪は不利か


ですが、これは大学が公表している場合があるので(現役と一浪、二浪、その他の割合を)

それを比べてみるといいと思います。

あとは予備校の先生が親切なら、その大学に入学した人に浪人比率をきいてもらえるといいですが(^^;)



あと、センターが低かった人はなるべくセンターのボーダーが低いとこに出したほうがいいです!

たまに(行きたかったところなどで)二次配点が高いとこにして逆転!

っていう人もいますが、それよりはセンターのボーダーが低いとこのほうが逆転しやすいです。なぜならセンターが取れた人はそんなには集中して来ないから。


あと、
前期は成績重視ですが後期は意外と面接で地元有利とかなりやすいので気をつけてください。



あー一言にするつもりが長くなっちゃった(・∀・)笑




とにかく諦めないで頑張れ(・ω・)!









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