SKYとKIKI GAGA 時々 DADDY

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ゴールドコーストより

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10月17日午前8:30
2930g 49cmの女の子が産まれ
私の顔の前に運ばれてきました。




羊水から出されて
軽く拭かれただけで体の周りは白い状態。
顔もシワクチャ。

嬉しくてジーンと来て涙がちょろりと
出ました。

産まれてすぐに
ボランティアの方が編んだであろう
ニットの帽子を強制的に被らされましたが
ちょっと帽子が小さい
なんどもズレて気になって仕方なかったです。


一重かなぁ。
眉毛薄いなぁ。
毛が濃いなぁ。

と五体満足を喜ばなければいけないはずが
顔の作りばかり気にしてしまうダメなママ。

こんなポンコツな私のところに
産まれてきてくれてありがとう。

手術室からリカバリーエリアに移動しましたが
私の血圧が下がり過ぎて1時間ほど様子見をされました。もともと血圧は低いからヘッチャラなんですけどね。

病室へはベッドのまま移動。
私は天井しかみえないので
どこに連れていかれているのかもわからず。

病室につくと
すぐに預けていた手荷物が運ばれてきました。

その間みーみーどこに居たっけ?

気がつけば隣で寝てました。
じぃじとばぁばにもご対面。

最初から母子同室でよかった。
しかも個室。
名前ももう決まっちゃって紙に書いてあるし。

ブログでは、みーみーと呼びたいと思います。

ここで3泊したら
退院です。
8時過ぎ、いよいよ切腹か?
と、その前に気になっていた下の毛ニヤニヤ
はい、このタイミングで処理されました。

帝王切開経験者から、手術台に上がるまえに
毛を剃られて恥ずかしかったと聞いていたのですが
お腹の下が見えないこともあり
自己処理はあきらめました。

ちょっと、剃りますね、
と言われ、終了。
麻酔も聞いてるし、
顔の前にはカーテン引かれてるしで
ちぃっとも恥ずかしくなかったですにやり

その後
好きな音楽あります?と麻酔師さんが
聞いてくれたのですが
お任せして、よくわからない曲をかけながら
切腹。
なんだこの曲、とかみんなで笑うくらい
和やかなムードですニコニコ

切りますって聞かれたかなー。
切られたこともよくわからず
もうすぐですよー、といわれ
最後にあばらをグイグイおされ
(これが一番いたかったガーン)
泣き声が聞こえましたラブラブ

ダディはずっと手を握っていてくれましたが
赤ちゃんが産まれると赤ちゃんのところへ
呼ばれていってしまいました。

泣き声だけききながら
私はまだお腹の処理。
兎に角あばら押しすぎで痛いえーん
多分胎盤を出したりしているのでしょうが
カーテンの向こう側を見ることは
ダディも私もありませんでした。



手術室へはベッドにのって運ばれます。
部屋の真ん中につくといよいよ麻酔💉
この時点で7:30頃だった気がします。

痛みどめはエピジュールだと思っていて
打つとき飛び上がると聞いていたので
緊張がMAXガーン

ダディは着替えに行ったきり
まだ戻らず

そんなことはお構いなく
麻酔を進めると言われ
マッサージをうける時の座って顔をうずめる椅子
みたいなのに座らされました

少しちくっとしますよー
と言われて体に力が入りましたが
あれ?びっくりそんなに痛くない。
腰のあたりに二箇所刺された気がしますが
全然平気。
あっという間に麻酔終了グッ

横になり麻酔が効いてくるのを待っていると
ダディが入ってきました。

首と体の境にカーテンがひかれ
手術チームのみなさんが私を囲みます。

お腹をさわられ、
あれ?キョロキョロ
触ってるのわかるんですけど
バリバリ感じますがガーン

このまま切られたら痛いと思い
麻酔師さんに猛アピール
効いてない効いてないえーん

顔に氷をあてられ
この冷たさと同じに感じるか言ってくださいと
言われ氷を下半身に当てていきます。

感じますぅーガーン

何回やっても感じますってガーンガーン

流石に麻酔師さんも諦め
麻酔をもう一回打つことに

身体があまり動かないので 
カーテンを外され、男の人2人がかりで
ごろんとベッドの上で横にされ
麻酔を打たれました。

体を戻しカーテンがひかれ
足が動くか確認。
今度は大丈夫照れ
あー、あのまま切られなくてよかった。