加賀谷真理 Official Blog 「Tiny Bubble」 
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ラムとのお別れ

久々の投稿がちょっと悲しいお知らせですみません。



愛犬、LAM(ラム)が逝ってから
今日で1ヶ月が経ちました。
あっという間のようにも感じられ、
遠い昔の様にも感じられます。



最初の1週間は朝から晩まで泣き続け、
2週間目はぼーっとしていて記憶が途切れ途切れで、
3週間目はLAMを思い出しては泣いたり笑ったり、、
そしてこの1週間はやっと普通の生活に戻り始めた感じです。




LAMがいなくなって気付いた事は
この15年と10か月の間、
LAMのお陰でどれだけ微笑んだり笑ったりしていたか、、

寝顔を見ては微笑み、ご飯を食べる様子に笑ったり、
ちょっとしたしぐさにも「ラム~、可愛いねぇ~」と話しかけ
毎朝のお散歩でテケテケ歩くのを見るだけで幸せな気分でした。



そのLAMがいない生活がこんなに寂しいものとは考えてもおらず、、

虚無感、喪失感、という言葉が頭の中をぐるぐる回っていたのが最初の1週間でした。

すでに15歳と9か月だったLAMが
発作を起こしたのが5月1日の夜。

救急病院に連れて行き、血液検査の結果を見て「腎臓と心臓の数値が悪いのでそれが原因の発作でしょう」と言われ、発作止めの薬をもらって帰宅し、翌日、
別の動物病院で診てもらったところ、
「たぶん脳腫瘍か脳血栓が原因の発作ではないか」と、、
混乱する頭を整理しつつ友人の旦那様(神経が専門の名医)に相談したところ
やはり脳に原因がある可能性が高いとの見解で、、

ただ、すでに15歳を超えているLAMが全身麻酔でMRIを受けるのは負担が大きいので断念し、発作と痛みを和らげるための治療と投薬をすることにしました。

それからの1ヶ月は私も夫もほとんど寝ることができず、2‐3時間の睡眠でLAMの看病にあたりましたが、
大変だとか疲れたとかそんな気持ちには一度もならなかったのはわが子のように可愛いLAMの事だったからですね。

すでに、ワンコの年ではおばちゃんでしたが私たちにとってはいつまでたっても愛くるしい、本当にかわいい子供のような存在でした。





発作が起きて悲鳴を上げて苦しむLAMを見るのはつらく、一方で強い薬で朦朧とするLAMを見るのもかわいそうで、、替わってあげられるものなら替わってかげたかった、、

小さな体で頑張ったLAMでしたが6月3日の23:30に眠るように息を引き取りました。

亡くなる1日前に話をするようにいつもとは違う声を出していたLAMは私たちに
お別れの挨拶をしたのかなぁ、、
私たちと一緒に暮らして少しでも幸せだったと思ってくれたら嬉しいなぁ~





7月6日は私たちの16年目の結婚記念日ですが、LAMがいない結婚記念日は初めてです。
私たちは本当に家族のように常に一緒だったので夫と二人きりの生活は大丈夫かな?笑

LAMの事を考えると今でもついつい涙が溢れてきますが、泣いてばかりいるママだとLAMが心配すると思うので、今までのように毎日笑っていなくては〜

まだ、うまく笑えないのですが、LAMが安心するようにパパと一緒に頑張るよ~

LAMの事が大好きだった私の父が先に待っていてくれていたので、LAMはすでに
おじいちゃんの膝の上でのんびりしていると思います。




LAMちゃん、本当に幸せな時間をありがとう。
感謝の言葉しか見つかりません。

いつかまたパパとママと一緒に暮らそうね!それまで待っててね!
I love you, forever!! 



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#アメリカンヘアレステリア の
#ラムちゃん 
#天国で幸せに〜
#iloveyou 💓
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@pruetaraoriki 
@smiley_kami_lili 
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