消費は緩やかになりつつある、冷蔵庫の麦茶。（しかし毎日のお弁当には欠かせません）
娘からの銘柄指定〝つぶまる〟を買いにカルディへ寄り、レジさえ混んでいなければ、目に付くことはなかったであろう〝ポテチョコ〟
（ハマりすぎてダイエットをする羽目になったよなぁ）苦い思い出が甦りつつ「これもお願いします！」と即座に手を伸ばし、ピピピッとレジを通してもらって、マイバックの中に麦茶と一緒に収めてしまいました。
「娘へ差し入れ」との名目にしておこう。
自宅に戻ると、娘は「明日、塾のクラス分けテストがあるんだよぉ」赤下敷きで目隠しをした参考書からチラッと目を移し、久しぶりに購入できた〝ポテチョコ〟で脳の糖分補給。
「修学旅行中も勉強しておいて良かったよ」と言う娘の言葉に耳を疑い、思わず「修学旅行中のいつ⁇」と聞き返しました。
「観光バスでの移動中」と、何年も通い慣れた通学時と答えるような…「普通でしょ」的に返事をした娘は、普通ではない。
クラスメイトの大半は寝ていたそうですが、バスガイドさんの話しを聞きながら…もとい、聞いている素ぶりでこの青い表紙の参考書を開いていたそうです。
凄いな…修学旅行中でも隙間時間を見つけて勉強する娘の執念に唖然としました
（毎朝、目覚まし時計をず〜〜〜っと鳴らしっぱなしにするぐらいなら…5分、10分、早起きすれば済む問題なのでは？とも思いましたが…遅刻ギリギリまで寝る娘は、時間の活用方法に長けているのだな）〝時間のゆとりが心のゆとり〟と思っている私から、なぜこんな娘に育ったのか⁇自分の子育てを振り返らずにはいられません。