SEX AND THE CITY (SATC) 観ました!

アドレナリン大放出!!
もうすっかりSATCの世界にはまってしまいましたラブラブ!

ドラマのほうは全く観たことのないワタクシ。
スクリーンでSATCデビューしたのでした。


この映画をみて、久しぶりに思い出した感情というのがあります…


それは、


憧れラブラブという感情。


いつの間にか妙に現実主義者になり、誰かに憧れる、何かに憧れるということがなくなってしまっていましたが、この映画でその気持ちを取り戻すことができました。


キャリー、サマンサ、ミランダ、シャーロット、
それぞれが、強く華やかに生きる姿はまさに憧れの的。


オンナとして、あんなふうに生きられたら、本望だろうな。
もちろん大変なことも多いだろうけど。

もっと、生きることを楽しみたい
もっと、女磨きしたいと強く強く思った映画でした。



 
櫂 (新潮文庫)/宮尾 登美子
¥820
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悲しいような、切ないような読後感。虚無感にもちょっと似ている。

大正昭和時代の女性の大方がそうであったように、家のために尽くして耐えて人生を送っていく一人の女性のすがたが目に浮かぶようでなんともやるせない。

自分で決められることも今の時代とは比べ物にならないくらい少なく、身に振りかかる苦労を嘗めることしか選択肢は無かった時代。この時代に生きることができるのは幸せなんだよなとしみじみ思った。