魅力的な唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。



愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。



スリムな体であるためには、飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい。



豊かな髪であるためには、一日に一度子供の指で梳いてもらいなさい。



美しい身のこなしのためには、決してひとりで歩むことがないと知ることです。



物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、

失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、

何度でも再出発することができます。



誰も決して見捨ててはいけません。



人生に迷い、助けて欲しい時、いつもあなたの手のちょっと先に

助けてくれる手がさしのべられていることを、忘れないでください。



年をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。



ひとつの手は、自分自身を助けるため、

もうひとつの手は他者を助けるために。





女性の美しさは身にまとう服にあるのではなく、

その容姿でもなく、

髪を梳くしぐさにあるのではありません。



女性の美しさは、その人の瞳の奥にあるはずです。



そこは心の入り口であり、愛情のやどる場所でもあるからです。



女性の美しさは、顔のほくろなどに影響されるものではなく、

その本当の美しさは、その人の精神に反映されるものなのです。



それは心のこもった思いやりの気持ちであり、

時として見せる情熱であり

その美しさは、年を追うごとに磨かれていくものなのです。




ー オードリー・ヘップバーン