a poem
月は、太陽の光を届ける。
でも、その月さえない夜もある。
闇に溶けてしまう自分がいる。
どこまでもさびしく、ひとりぼっち。
さあ、今こそ時がきた。
星を見るには、良い時だ。
一等星がある。
ようやく見える小さな光も、見えるような見えないような遠い星もある。
星座をたどるのはしばし、やめてごらん。
宇宙そのものが、あなたの心に映るから。
たくさんの星が、さまざまに光っている。
世界中の生きものの、生命のきらめきも呼応する。
名もない光を、見つけるには、
暗い夜がいい。
あなたが今、闇に沈んでいても、
どうかがっかりしないで。
たくさんの星を見つける機会が、
あなたをもっと強くする。
やさしい心は、雲がかかる度、晴れていき、
また道案内の星を探し出す。
星を見つめて、
いろいろな光を。
たくさんの誰かのために、
あなたは今、暗がりにいる。
そして、そう遠くないところに、
必ず、あなたを知るひとがいる。