行きつけの歯医者さんより電話。
歯医者さん🤔次の予約はまだ先だし、しかも予約の確認はいつも LINE であるんだけど。。
不審に思いながら電話に出てみると、
歯「次の予約の日、先生がどうしても用事があって診療ができなくなったんです。別の日に変えてもらえませんか」
m「はいわかりました。でいつに変わりますか」
歯「えっと。。明日の10時とかどうですか」
m「ああ明日ですか」
こりゃまた突然だな🤣。英語があるけど30分ずらしてもらえば大丈夫か。
オールスターゲームの大谷くんが見られなくなってガッカリしたことはナイショ🙊。
m「はい大丈夫です」
夫も完全予約のクリニックを経営しているので、こちらの都合で予約を変更してもらうのがどれだけ心苦しいか、断腸の思いでそのような決断に至ったか、よくわかる。なのでこういうお願いにはできる限り応じたい。私も診療日程が早くなるのはありがたいし。
で、この日は。
昔治療した銀の被せ物のところが、経年によって被せ物のすり減り具合と歯のすり減り具合に差があって、そこに段差ができて、もしかしたらその隙間から虫歯菌が入り込んで中で虫歯になっているかもしれないとの見方で。被せ物を取って中を見て、虫歯があれば治療をしましょうという流れになっていたところの治療。
しびれ薬を塗り、麻酔注射が始まる。
麻酔の注射を打たれると途端にドキドキしてくる。
私が子どもの頃は、歯の治療で麻酔はしてもらえなかった。削る時の痛みは本当に恐怖で、ちょっとトラウマチックなものになっているくらい。
3度に分けて麻酔の注射をされ。。いよいよ処置が始まる。
見えないので何をどうされているかよくわからないけれど、おっしゃる通り被せ物を外して中を削られるのだろう。
麻酔はちゃんと効いているかな
途中で痛くなったりしないかな
子どもの頃の痛みの恐怖が思い出されて、リラックスしようとしても自然と身体に力が入ってしまう。
しかし。
歯の治療って、麻酔を打って、臓器 (歯も臓器だと言いますね) にメスを入れるわけで。これはもう、
立派な手術 ✨
だと思うのですけど。
でも同意書なんて書かないし、あまりにも簡単に始まってしまうこの状況に、もう少し心の準備をする時間というものがあってもいいのではないかと思って しまった。
中の虫歯はだいぶ深かったようで、かなり長い時間削られました_| ̄|⚫。
でも予約の変更に応じたことを、受け付けのスタッフさんも担当の歯科衛生士さんも先生も謝意を述べられて。クリニックとしての誠実な姿勢が見えて素敵でした。