お稽古日の前日、バレエの S 先生から LINE。

 先「明日お稽古の時に、少しお話できませんか」

 来たよ来たよチューアセアセ

 やっぱりなぁ。バレエにもう行きたくないと言ったことについて、娘と先生もあれこれとやり取りして、娘も自分の気持ちを伝えてはいるんだけど、私からも話を聞きたいと思うのは当然のことだよねキョロキョロ

 しかし娘からの話だと、『発表会ソロだけでも出ないか』と誘われたところで LINE が終わってると言っていたので、同じように言われるんだろうなぁ。返事が決まっていることを何度も言われるのはちょっとつらいねショボーン

 ま、それでも先生とお話しして、私から見て娘が何が嫌だったのかも話して。娘が言えなかったことも私からは伝えて。 

 バレエ教室としても、発表会を直前に控えて上級クラスの子が立て続けに2人も辞めるということは只事ではないと思われたらしく。現状をきちんと把握して、改善すべき所は改善しないと、娘たちのように上のクラスになって辞める子が後に続く可能性があるし、そうなっては困りますものね。。

 発表会まで 2ヶ月というところで突然娘が出ないと言い出して、バレエ団や他の出演者の方々には大変な迷惑をかけてしまって、本当にそこは申し訳ない限りです。

 でも。

 こんなこと絶対に言えないけれど、あんなに S 先生のことが大好きで、S 先生の最後の舞台だから一緒に舞台に立ちたいと、お友達が教室を去っても自分は辞めると言わなかった娘を、あと2ヶ月というところでもう行きたくないと言わせた 教室の体制はどうなっているのか。私はやっぱりそこには疑問を感じます。
 
 お稽古の時は基本的に保護者はいません。そこで何が行われているのか、娘の口からは聞くことができますが、全てを見れるわけではありません。行きたくないと泣きながら帰ってきた娘は、まさに学校に行けなくなった不登校の子どものようでした。

 私だって、娘の最後の舞台を、綺麗な衣装を着て、トゥシューズを履いて、ライトを浴びて踊る娘を見たかった。すごく見たかった。そして娘には『やりきった!』と思って、バレエを終えて欲しかった。

 それだけは、とても残念に思います。