ダチョウはとっても視力の良い鳥です。
鳥の中では最も視力の良い種ですが、おそらくすべての動物の中でも一番視力の優れたものではないかと。
なんと彼らは、
40 km 先にいるアリ🐜を数える
ことができます
あ、 もし数えるだけの知能があったとしてですね😁。
あ、 もし数えるだけの知能があったとしてですね😁。 その秘密は。
ダチョウは何と、脳よりも目玉の方が大きいのです。
それぞれの目玉の重さは60 g です。少し大きめの鶏の卵と同じくらいの重さですね。それに対してダチョウの脳は60 g もありません。
なのでダチョウは視力は良いけれども知能としてはあまり優れていないので、実際はアリを数えられるようにはならないと思います😅。
ちなみにダチョウの蹴る力は一蹴りでなんと4.8トン。もし人間が蹴られたら即死です。 おそらくゴリラよりもパワフルかと。ゴリラだって握力900 kg の持ち主ですけどね。
このダチョウ、にわかに注目を浴びつつありますが、それはその生命力の強さと卵の大きさからです。
色々なウイルスのワクチンを作るために卵が使われますが、ダチョウの卵の大きさは平均なんと1.5 kg です。鶏の卵のおよそ30個分です。
その1.5 kg の卵から、4 g ものワクチンが取れます。ものすごい量です。
現在京都大学でダチョウは飼われておりまして、その京都大学が、ダチョウ抗体スプレー 「V BLOCK SPRAY」なるものを開発しました。 そのダチョウの抗体には、付着したウイルスを無毒化する働きがあります。
そして、これを使った「ダチョウ抗体配合マスク」なるものも開発されております。それはウイルスがマスクに付着し、フィルターを通る時に、その付着したウィルスは、ダチョウの抗体によって無毒化されるということです。
ダチョウはその卵によって、たくさん人間へ貢献してくれているのですね
。
。 ちなみに長崎大学にはエミューがいます。
エミューはヒクイドリ目と言われていますが、一部にはダチョウ目という説もあります。
ダチョウと同じく飛べない鳥ですが、エミューの卵もワクチンの製造にはたいへん貢献してくれそうです
。
。 ウィルス系の話はエビデンスがあったほうが良さそうなので、関連サイト貼っておきます。
連休中。
山のような宿題と格闘していた娘。向かいに座っている私を辞書代わりに、英単語から漢字の読み、動詞の活用等々次から次へと聞いてくる。
ちったぁ自分で辞書引かんかーーー
娘「ねぇママ、これなんて読むと
」
」 『映える』
m「はえる」
娘「えっ👀『ばえる』じゃないと
」
『ばえる』じゃないと」 、、、＿|￣|○
でもさぁ、「ばえる」って新動詞のひとつなんだよね。
漢字、どれを当てるのかな
。「映える」と同じになるのかなぁ。
。「映える」と同じになるのかなぁ。