今、マレーシア語と私、というレポートを書いているのですが。
正しくは、今から書くのですが。笑
まあ内容は何でもいいよ、というレポートでせっかくなのでイスラム教について書こうかなと思ってるとこです。
あくまでも予定です。笑
で、当然そうなるとどうしても思考がエジプトのデモにいってしまうのですが。
今回のデモ、チュニジアから始まりアフリカ諸国に飛び火し、ヨルダンにも飛び火し、このあとどう動いていくか全く検討がつかないのですが、すごく気になっていることがあります。
「ネット革命」
この言葉が今回のデモのキーワードにあげられてますが、みなさんどう思います?
私はこの言葉、すこーし違和感があるんですよね。
ニュースでは、ネットのおかげで革命が広がった、成功した、て言葉をよく耳にすると思います。
映画が話題になったこともあり、Facebookもすごく取り上げられてますよね。
でもさ、革命、てそんな単純なものじゃないと思うんですよね。
たとえば、Facebookやネットはデモの告知や現状を伝えることに大きく貢献したとは思います。
でも、それはあくまでも革命が成功した要因の1つにすぎないと思うんです。
数ある要因のうちのたった1つにしかすぎないと思うんです。
それなのに、ネットのおかげで革命が成功した、てのはちょっと単純すぎじゃないかな。
だってさ。
中国の反日デモ。
まだ記憶に新しいと思いますが。
これだってデモの参加を若者たちがネットで呼びかけてましたよね?
別に何もチュニジアのデモがネットを駆使したデモのパイオニアではないんですよ。
私はもちろん体験したことないのであまり偉そうに語ることは出来ませんが。
でも、革命、てそんな簡単なことじゃないと思います。
今回は成功したからよかったものの。
独裁政治の元では革命の成功率はかなり低いです。
タイミングがかなり重要になってきます。
当然、死ぬ確率だってすごい高いわけですよ。
日本と違い、軍隊や警官が当たり前のように発砲します。
逮捕されたら一生出てこられないことだってあるんです。
つまり何が言いたいかというと、みんな死ぬ気でやってるわけだと思うんです。
軽い気持ちでデモに参加してるわけじゃないと思うんです。
そんな中、ネットの普及のおかげで革命が成功した、だなんて。
現地の人に対して失礼にもほどがある。
革命が成功したのはネットのおかげではありません。
命を失う覚悟で立ち上がった人々の勇気の結果、成功したのです。
彼らの決意、勇気、感情。
そういったもの全てに焦点をあてず、ただただ「ネット革命」という言葉だけが評価される。
おかしいと思いませんか?
私はおかしいと思っています。
もちろん、ネットを否定しているわけではありません。
ネットの功績を否定しているわけではありません。
ただ、一方面からの見方しかしない報道に嫌気がさしているだけです。
「ネット革命」としか述べない評論家やジャーナリストに対して不信感が募っていく一方です。
今回のデモをきっかけに、もっと勉強しようと思いました。
メディアに流されず、真実を見つけられる人間でありたいものです。
というわけで。
長くなってしまったのでここでお終い。
レポートやらなきゃ。笑