ちょっと気になったニュースをひとつ

私が去年、今年と行ってきた能登島で、やはり危惧されていた問題が上がっているようです。
ヒトが、観光資源のひとつとなっているイルカさんを求めて集まってくる以上、致し方ないことなのでしょうかねぇ。。。
次世代に引き継ぎたい島の景観として、今年4月に国土交通省の「島の宝100景」に選定された七尾市の能登島周辺に5頭の野生イルカがすみ着いている。1年中観察を楽しめることから、年々観光客が増える一方で、イルカの保護対策や観察する側のモラルを問う声も出始めている。 (倉形友理)
二〇〇一年秋ごろ、二頭のミナミバンドウイルカが発見された。その後、子どもが生まれ、現在は五頭のイルカが生息している。
のとじま水族館の桶田俊郎副館長(60)は「サメなどの外敵が少なく、餌が豊富ですみやすい環境だったのでは」と話す。
能登島祖母(ば)ケ浦(がうら)町沖を中心に泳ぐ姿が見られ、漁船からイルカを観察する水上ウオッチングの利用者は今年だけで約四千人に上っている。陸地から観察できるスポットもあり、水族館で見るのとは違い、自然の海を泳ぐ姿が感動を誘う。
ウオッチングを行う保護委員会の認定船も例外ではない。船主の一人は「イルカを見て観光客に喜んでもらうのが楽しみなんだ」と話す。観光客に間近にイルカを見せてあげたいと思うあまり、背びれが海面から見えると一目散に船を進める。このため、海に潜っているダイバーと衝突しそうになったこともあるという。
形骸(けいがい)化するルールの実態に、能登島ダイビングリゾートの店長鎌村実さん(50)は「今のままの安全管理が続けば、今後事故の発生もあり得る」と警鐘を鳴らす。
能登島では、イルカは五頭だけだが、早朝から日没まで観光客の希望時間帯に合わせ夏場などのピーク時には一日四十隻近くが出航する。能登島の喫茶店主坂下さとみさん(48)は「観光客が増える春までにウオッチングの時間や隻数を制限するなどの対策ができないか」ともどかしげだ。
五頭しかいない能登島のイルカ。守っていきたい思いは共通している。鎌村さんは断言する。「イルカを含めた能登島の自然を、子や孫の代に引き継ごうとする認識がないことには始まらない」。観光か。保護か。“島の宝”が島民に問いかけている。
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クリスマス島の塩
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トナカイルカ



