少々古い記事なのですが、自分自身のメモとしてあげておきたいと思います。
オーストラリア、メルボルン沖で水面から顔を出すブルナンイルカ。
Photograph by Adrian Howard/AFP/Getty Images
オーストラリアでイルカの新種が発見された。人知れぬラグーンではなく、摩天楼が立ち並ぶ大都市のすぐ足元で泳いでいたという。
先住民の言葉で「ネズミイルカに似た大きな海水魚」と言うブルナンイルカ(英名:Burrunan dolphin、学名:Tursiops australis)は、1800年代以降に発見されたイルカの新種としては3番目。2つの個体群がビクトリア州で確認された。
人口第2位の都市メルボルンに近いポートフィリップ湾では約100頭が生息している。数百キロ離れたギプスランド地域にある沿岸塩水湖には別の50頭が頻繁に姿を見せるという。
◆DNA鑑定で驚きの結果
2つの個体群は以前からオーストラリア南東沖を泳ぐ様子が確認されていた。今回、DNA鑑定の結果、ハンドウイルカ属の既存の2種(ハンドウイルカ、ミナミハンドウイルカ)とは遺伝的にかなり異なると判明した。
研究責任者でオーストラリア、モナシュ大学の海洋生物学者ケイト・チャールトン・ロブ氏によると、あまりに予想外の結果だったので鑑定をやり直したという。
「てっきりハンドウイルカだと思って、確認作業をしているところだった。だが、入手したDNAシーケンスを調べると、2種どちらともかなり違っていた」と同氏は話す。
オーストラリア国内の博物館で過去1世紀に収集、保管されたイルカの頭蓋骨と比較したところ、ブルナンイルカは他の種とわずかに違う特徴を持っていた。
また、改めて調べると、外観もかなり異なっている。ハンドウイルカよりも背びれのカーブが大きく、口先も丸い。体色はダークグレイ、薄いグレイ、白からなる独特の“トリコロールカラー”だった。
◆1世紀前に発見されていた?
なぜ、これまで見逃されていたのだろう。オーストラリア南東沖のイルカに身体的な違いがあることは何十年も前から報告されていたが、複数の証拠に基づいて新種だと明確に示したのは今回が初だという。
1915年、ある生物学者がオーストラリア沖で特徴の大きく違う2頭のイルカを捕獲して調べた。その際に新種と確認できた可能性も十分にあったのだが、 当時の科学者たちは、ハンドウイルカのオスとメスで、特徴の違いは性別によると結論付けてしまった。チャールトン・ロブ氏のチームは最近、このメスのイル カの骨格を調べ、ブルナンイルカと判定した。
新種の個体群は極めて小規模で、研究チームは政府に絶滅危惧種として指定するよう求めている。「保護対策がぜひとも必要だ」と同氏は話す。
新種のイルカは「PLoS One」誌オンライン版に9月14日付けで発表された。
Ker Than for National Geographic News
September 21, 2011
豪州の新種:カワゴンドウ
Photograph courtesy Isabel Beasley, WWF Australia
2009年9月に世界自然保護基金(WWF)オーストラリアが発表したレポート「Australia's Hidden Treasures」によると、オーストラリア・カワゴンドウはオーストラリア沿岸の保護海域を主な生息域とする哺乳類で、当初はカワゴンドウ(イラワジ イルカ)と同一種であると考えられていた。 WWFのマイケル・ローチ氏は、「今回発見された新種は氷山の一角にすぎない。オーストラリア全域を見渡せば、未発見の新種はほかにも存在するだろう」と話している。
September 15, 2009
ボリビアのカワイルカは新種と判明
Photograph courtesy Fernando Trujillo, Fundacion Omacha
新しい研究によると、ボリビアの川に住むカワイルカは、アマゾンカワイルカから分かれた新種であることが判明した。「ブラジルのマデイラ川は数十万年前に起きた極度の干ばつで干上がり、下流のボリビア北部で現在のベニ川とマモレ川に分岐した。そのときカワイルカの群れも二手に分かれ、それぞれの川で“劇的な分化”を遂げた」と、研究を発表したマニュエル・ルイス・ガルシア氏は語る。
コロンビアの首都ボゴタにあるハベリアーナ大学で分子遺伝学研究所所長を務めるルイス・ガルシア氏は、「カワイルカたちが再び合流して交配することはな かった」という。「そのようにして環境的に隔離された結果、ボリビアカワイルカ(Inia boliviensis)が誕生した」。
同氏は、ボリビアのカワイルカ40頭とコロンビアのカワイルカ56頭の尾ビレから筋細胞の組織を採取し、それぞれのDNAを調べた。当初は比較したDNA数が少なく、かなりの遺伝的差異が認められたため、500~600万年前の分化が想定されたという。
しかしその後、また別のボリビアのカワイルカ40頭とコロンビアやペルーに住むカワイルカ約60頭を対象として、さらに32種類のDNA情報を比較したところ、分岐は10~50万年前に起こったと分かった。
「ボリビアのカワイルカとそれ以外のカワイルカは分子レベルで大きく異なっている。ボリビアのカワイルカは川が分岐した後、突然変異を繰り返して新たな種 に進化した」と同氏は説明する。アマゾンカワイルカはピンク色だが、ボリビアカワイルカは淡いグレーで、特にメスでは見た目もかなり違っている。ボリビア カワイルカの方が歯の数が多く、頭部や体長が小さめで、まるまるとした体型をしているという。
同氏によると、ボリビアカワイルカの個体数は非常に多く、2万5000頭に上るとみられている。ブラジルの支流に住むカワイルカのように釣り人による被害に遭うこともなく、手付かずの自然が残された地域で淡水の中を悠々と泳いでいるという。
とはいえ、「ボリビアカワイルカも環境破壊の影響を受けやすい存在であることに変わりはない」と専門家らは指摘する。例えば、川に水銀が増えたような場合、汚染された魚を食べるカワイルカには高濃度の金属物質が蓄積されることになるからだ。
さらに、ボリビアカワイルカにとって最大の脅威となり得るのは、ブラジルのダムの水位が上がることだという。水位が上昇すると川の流れが変化し、魚のい る場所も変わってしまう。「水位が上がると、別々の流れに住むカワイルカ同士が、数十万年ぶりに行き来できるようになる可能性もある。そうなると、アマゾ ンカワイルカとボリビアカワイルカがエサをめぐって争うことにもなりかねず、絶滅の危機すら引き起こされるかもしれない」と前出のガルシア氏は話す。
こうした危機に対する取り組みとして、18人の科学者が新しい地域ネットワークを形成している。このネットワークはドルフィンウォッチングなどのエコツアーを主催し、保護計画の資金源にあてるという。
Jose Orozco in Caracas, Venezuela
for National Geographic News
for National Geographic News
August 20, 2008
ん~、こうして記事を読んでいると・・・
まだまだいろんなイルカさんがいそうですね。
海の中って、まだまだ未知の世界だなぁ~

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よ ろしくお願いします





まだ産まれたばかりなんですね。
っぽく見え・・・なくもないけど

を下さった皆様、本当にありがとうございます

の方でなんですが、主に東日本在住の友人と、身近な友人と


の中から救出した

して温めて使うことも可。
