雨ぶろ -30ページ目

雨ぶろ

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こんにちは⭐︎






いつも雨ぶろを


ご覧いただき


またチリンを


ご利用いただき


誠に有難うございます。






「世界中に、ひと息ひと呼吸を」






chill(チル)の息子


チルの伝道者


Chillin'(チリン)の雨谷です。






さて前回のブログで








トレーニングの過負荷により


パフォーマンスの低下をもたらす現象として


「オーバートレーニング症候群」の


お話をしましたが、






スポーツ選手ではなく


一般の労働者にとって


負荷が過剰にかかり過ぎると







「燃え尽き(バーンアウト)症候群」や


「過労死」という状態に陥ります。






特に過労死は


'KAROSHI'として


Oxford英語辞典に


記載されている


極めて日本的な現象とされています。






今日は


過労死(KAROSHI)について


我がスポーツ医学の師である


順天堂大学名誉教授の


河合祥雄先生の


2019年の著書








p.158〜159 (3)過労死から…






"病的な疲労が


究極まで行った場合の


究極の姿が


過労死と呼ばれる状態である。


「過労死」は


必ずしも死亡を意味するわけでない。"







"第二次世界大戦後の日本では,


「頑張ること」は


もてざる国(資源の乏しいの意味)


日本の悲しい「美徳」でもあった。"







"「ジャパニーズ・ビジネスマン」に


「二十四時間戦えますか」


「はるか世界で戦えますか」が


テレビ・ラジオ・マスコミで


求められていた頃,


過労死は


日本の隠すべき病態として,


公には呼称されることはなかった。


公の学会シンポジウムで,


主催者から


その用語の使用を控えるように


耳打ちされたこともあった。"






"しかし,現在は


厚生労働省も


過労死を認めている時代である。


同省のマニュアルによれば,


「過労死とは


過度な労働負担が誘引となって,


高血圧や動脈硬化などの


基礎疾患が悪化し,


脳血管疾患や虚血性心疾患,


急性心不全などを発症し,


永久的労働不能


または死に至った状態をいう」


と定義されている。"






"働きすぎて死ぬ,


再起不能な状態に陥ることを


過労死と名なづけた


上畑鉄之丞(うえたはてつのじょう)の


功績が大きい。"








また


この河合先生の著書では


触れていませんが


過労による自死も


過労死に含まれますし






令和3年の


10〜30代の


死因の第1位は


自死です。(厚労省統計p.36より)


https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai21/dl/gaikyouR3.pdf







戦後のもてざる国から


高度経済成長を経て


バブルが崩壊し


元号が


昭和から平成


そして


令和に変わった現在






特に


これまで「頑張って」


結果を出してきた


マネージメントする側が






「頑張ること」だけの


限界を知り


「休むこと」や「休み方」の重要性を


理解し実践すること。







また


休むということを


レジャーやショッピングなど


アクティブな活動に当てたり


消費したりするのではなく







「本当の休む」ということ


すなわち


「何もしない」で「リラックスする」


という







「チル」という概念を


浸透させなければと


強く感じております。







最近は


6月病という言葉も出てきていますが






「病」にならない様に


特に梅雨の時期は


自律神経を整えましょう。






6月後半も


チリンでチルして


生き(息)やすい日本に。











※チリン各店舗の

 

ご予約ご相談は↓

 

・横浜駅西口(WestSide)店 045-309-8941
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今日のチリンな一曲⭐︎



Ugly Duckling - Turn it Up (Live)






三度、


Ugly Duckling(アグリーダックリン)から


マイフェバリットのアンセムを。






"Turn it Up…"


というブレイクから


徐々に上げていき





"Ohー!


Louder Louder!!"


と爆発するサビの部分。






盛り上げる側が


一生懸命


必死に血眼になって


「盛り上がれ!!」


と言えば盛り上がるのでは


決してなく







オーディエンスが


自然と盛り上がりたくなるように


爆発するように






「タメ」を作る。






「ひと息ひと呼吸」を入れる。






その重要性に気付かされる一曲です。


こんばんは★






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「世界中に、ひと息ひと呼吸を」






chill(チル)の息子


チルの伝道者


Chillin'(チリン)の雨谷です。






さて、


先ほどまで行われていた


サッカー日本代表vsチュニジア代表戦。






20年前の日韓ワールドカップでも


対戦した両国ですが


その試合でのワンシーン。







日本の素晴らしい2点目を


アシストしたのが


私と同い年


当時22歳の


市川大祐(いちかわだいすけ)選手。






この4年前の


1998年4月1日に


17歳322日と


史上最年少で


日本代表デビューした


期待の星でしたが







翌年の1999年


原因不明の不調に


悩まされます。






その不調とは


「オーバートレーニング症候群」








"どんなに疲れていても、


夜なかなか眠れないんです。


神経が興奮した状態だったのかも知れません。"






このオーバートレーニング症候群について


我がスポーツ医学の師


河合祥雄・順天堂大学名誉教授は


こちらの著書








p.154の9「過労性スポーツ障害」の


冒頭で


このように記しています。





"オーバートレーニング症候群とは、


トレーニングの過負荷が


パフォーマンス低下をもたらす現象であり、


特に


(監督,コーチなど指導者に従順な)


真面目なアスリートにみられることが多い。"






"オーバートレーニング症候群は


そのアスリートの将来を左右する


重要な意味を持つ。


世界的にみて,


練習量が多く,練習時間が長いことを


「美点・よいこと」


と見なしている日本では,


オーバートレーニング症候群に陥っている選手は


決して珍しくない。


そのために


スポーツから離れざるを得なくなる


選手やアスリートが


少なからずいることは残念なことである…"







スポーツに限らず


日本人や日本の社会に


当てはまる気がします。






記事の市川大祐選手の場合は


当時の清水エスパルス監督


イギリス人の


スティーブ・ペリマン氏が






「イチ(市川選手)の調子がおかしい」





と異変に


誰よりも早く気づいた幸運があり


医師の診断を受け


休養に入ります。






"実際、


オーバートレーニング症候群の症状が


「うつ病」の症状と


ほぼ一致していることも注目されており、


「オーバートレーニング症候群」から


「うつ病」を発症するケースも存在する。"






まさに記事の通りだと


私も感じました。






この記事の前編の最後


市川選手の言葉。






"自分が気を緩めていたりとか、


うぬぼれていたり、


隙を作っていたわけじゃなかったんだなと思ったら、


良かったなっていうのもおかしな話ですけど、


心が楽になりましたね。


とにかく早く見つけてもらってよかったです。"







復帰後


市川選手は


練習後のストレッチや


プールでのリカバリーでリラックスしたり


チームでのケアに加え


個人でマッサージを取り入れたり


コンディショニングに留意して


見事、日本代表として


ワールドカップ出場を果たしました。






現在、市川選手は


清水エスパルスの下部組織で


中学生を指導し


自身の経験から


日々、


目を、心を配っています。






"周りに理解者がいたことが大きかったと思います。"






スポーツに限らず


日本の指導者は


オーバーワークについて理解し


実践する必要があるでしょう。











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今日のチリンな一曲⭐︎



Ugly Duckling - A  Little Samba






前回に続き


Ugly Duckling(アグリーダックリング)から。






真面目な日本人には


少々


サンバの様な陽気さも


必要かも知れません(笑)

こんばんは★






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「世界中に、ひと息ひと呼吸を」






chill(チル)の息子


チルの伝道者


Chillin'(チリン)の雨谷です。






昨夜のサッカー


日本代表vsブラジル代表の試合は


0対1で


世界ランキング1位の


ブラジルの勝利でした。






最小点差での敗戦に


「惜敗」や「善戦」という


言葉がメディアやSNSで


出ていますが






昨日の日本代表の


シュート4本のうち


ゴールの枠に飛んだシュートは


0本で






少なくとも


勝つ可能性があった試合内容


とは言えないものでした。






もちろん最小失点に抑えた


守備については


評価と自信に繋がる


良い点でしたが






試合が決まった場面は


日本が


攻撃へと移行しようとした


縦パスを


ブラジルに奪われ


ショートカウンターを受け







守備に戻った遠藤選手の


後ろからのチャージが


微妙な判定ながら


ファールを取られ


それをネイマール選手に決められ


勝負が決まりました。






粘り強さや


忍耐力は


日本(人)の特長のひとつで


昨日も残り13分間までは


守備の面では


よく粘った


と言えますが






一方のブラジルも


「粘り強い忍耐力で」







そして


「攻めた」


ようです。








こちらの記事では


昨夜スタメン出場した


ブラジルの攻撃的な選手


ルーカス・パケタは


試合直後のコメントで






"日本チームは非常に組織的で、


プレーに困難を伴うのは分かっていた。


守りを固めてくるだろうとね。


けれど、


僕らには


ゴールを求める忍耐力があった。


それで勝つことができた。


粘り強く続けたことで


実際にチャンスが生まれ、


ネイマールのPKで


勝利を手にすることができたのは、


大きな収穫だ"






このように


コメントしていました。




日本とブラジルの


実力の差があるとはいえ


たしかに





「粘り強さ」というのは


守備だけでなく


攻撃においても


重要でしょう。







また昨夜の試合は


平日の月曜日の夜だというのに


観客は6万3638人と大盛況。






これについて


昨夜の日本代表ベストプレイヤーに


挙げられている


ゴールを守る


キーパーの権田修一(ごんだしゅういち)選手は


こう言及しています。








"昨日は見に来ている方が、


たぶんブラジルを見たかった


というのが個人的に悲しくて…"






"日本人の方で


ブラジル代表のユニフォームを着て


ブラジルを


日本のホームで


応援する形になってしまったのは、


僕らもまだまだ


日本サッカーも


発展しなければいけないなと


感じさせました。"






"イタリア対ブラジルで、


イタリア人で


ブラジルのユニフォームを着る人は


たぶん誰もいないですよね。


日本サッカーが成長していく上で、


日本のホームだったら


スタジアムの人がみんな、


日本が勝つために応援しないといけない


という文化を作らないといけない


昨日、思いました"






昨夜も


開始早々から


ネイマール選手のヒールパスや


また抜き


エラシコなど


アッと驚くアイデアと技術の連続で


楽しませてもらいましたが






われわれは


あくまでも日本人です。





親善試合とはいえ


相手を迎え入れての


日本のホームゲームなのに


アウェイのブラジルに






サポーターや応援する立場からの


「脅威」は


ほとんど与えられおらず





むしろ


「好意」を


見せてしまっているところに


日本のサッカーの


レベル、未熟さが出てしまいました。






6年前のリオ五輪で


本気のブラジル五輪代表を


体感した経験から







昨夜のブラジル代表は


全くもって


「本気」ではなかったと言えますし






私は


日本で行われる親善試合では


ブラジル代表の「本気」は


一生、観れないと考えていて





だからこそ


地球の裏側まで


体感しに行き






世界ナンバーワンの


サッカー大国の「基準」を


肌で感じてきました。







地球の裏側ブラジルから


サッカーを通じて学ぶことは


まだまだ


たくさんありますし





その差を知り


チャレンジしていき


成長することが


日本サッカーのレベルアップに


繋がるという意味では







今回の教訓を


選手だけでなく


サポートする側の日本人


一人ひとりが感じて


実践していくことが


悲願のベスト8の要諦なのだと


私は考えていますし






それが


日本代表


「全日本」


ということなのでしょう。















今日のチリンな一曲⭐︎



Ugly Duckling - Rio de Janeiro







アメリカ西海岸のHIPHOPユニット


Ugly Duckling(アグリーダックリング)から







梅雨のジメジメを


カラッとした


陽気な気分に変えるような


リオを感じる一曲で、チル。








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