僕らは思い描いた通りの未来にたどり着ける。
なんて言葉を聞いたら信じますか?
宗教的かもしれないけどそれは本当の事。
僕らはとても疑り深く、目に見える物質的なモノに頼り過ぎて生きている。
純粋に信じることを、色んなモノが邪魔する世界。
そんな中で未来を思い描き、それに向かって歩くのはとても
困難な道かもしれない。。。
もしそんな風景を誰かと一緒に見たいと思ったら・・・
そしてその人もその風景を一緒に見たいと感じてくれたら・・・
それは何と幸せなことだろう。
現実、物質、周囲の目線、過去の経験
それらを全て未来へ繋ぐベクトルに合わせられたら
僕らはきっと思い描いた風景にたどり着ける。
簡単なことじゃない。
簡単なことだったら誰もが辿り着けてる。
僕はたどり着いた人から聞いたんだ。
一緒に辿り着きたい人がいる。
一緒に辿り着きたい場所がある。
何回も疑って、何回も寄り道して、何回も心折れそうになっても
最後まで諦めない。
一人なら絶対に行けない未来だから。
君と未来にその風景を観たらきっとデジャブするんだろう。
だってそれは一度、一緒に思い描いた風景だから。
いつか太陽の沈む瞬間。
暗くなるまでの時間。
白い息を吐きながら共に観る風景を
僕は思い描く。
