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marcoのブログ

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こんな話が出来るのはなぜ?
未来の絵空事を語れるのはなぜ?

抱き締めたら温かいのはなぜ?
話せば安心出来るのはなぜ?



生きてるから

生きてるからだよ


簡単に死ぬなって言えないけど
苦しくて苦しくて
切なくて切なくて
裏切られ、罵られ、皆嘘っぱちに思えても


生きてるんだ
それでも皆生きてるんだよ


股の間から顔を出して
泣きながら世界を見渡した日から一定のリズムを胸の時計が
ずっと刻んでる


始めて二本足で歩みを始めた日
必ず誰かが側にいたはず



僕らはいつだって何かに目を向けすぎて、大切なモノを忘れてく


大切なモノは失って分かる


生きてればまた見つけられる事も忘れる
探せる もっと大切な事に気付ける日がくる事も忘れる



もう無理って
もう諦めよう
思うのはその時だけだって事


変われる事


変えれる事



答えは一つで無い事


一時の感情に身をまかすな

今見てる景色だけが世界の全てじゃないから




明日笑えたらどうする?

明後日大切な人に出会ったらどうする?

未来の自分は今のあなたに何て言うかな?


一番苦しいのはあなたじゃない
一番悲しいのはあなたじゃない


一人で何も言わない事に慣れすぎただけかもしれない
一人でいる時間がありすぎただけかもしれない



嘘だと思うなら



生きてみろ




生きてからでも遅くない




鼓動を止めるな
100年経ったら答えを聞かせてくれたらいいから



生きろ



生きろ



僕らの絆はlook like make home


荒れ地を均す様に

今まで好き勝手に伸びきった草木を一緒に更地に変えてゆく


ココに根をおろすんだ



「この木は切ろう」
「否、残したい」


「ここにテラスを作ろう」
「そしたら青い花を植えよう」



そうやって平らな大地を創る



喧嘩しながら
あーでもない、こーでもない言って
二人して泥だらけになって


互いの顔に付いた泥を見て笑ってる



凸凹の大地なら後で崩れてしまうから
もう、壊れない様に



雨の日も
風の日も


泣いた日も
怒った日も


時の流れに負けない
優しい木漏れ日の差込む


いつか二人が三人になる日が来ても変わらない


make home



今日
泣きながら

明日
笑いながら



make home




でしょ?
縁側には、
い草の薫りと
日除けの筵


やかんに入った氷と
軒先に風鈴の囀ずり


ヒルガオと西瓜
蒼と緋が彩る



僕は年輪を沢山刻んで
年老いた手を握る


大樹の下にいるみたいで


いつだって優しくて
どこか大きく感じて
大好きだった



田畑の匂いがする砂利道の先
陽炎に揺れる自転車

目を細めて見据えたその先
忘れられた虫かご



陽が傾き
ヒグラシの鳴く頃
まな板を叩く音と
晩御飯の香りがする
細い路地を抜けて


小さなサンダルが駆けっこする
右 左 右 左



長く伸びた影に
いつか大人になった姿を重ねる



消炭色の記憶の彼方
褪せないあの夏をずっと探してる