僕は彼女の良き理解者になれるだろうか?
彼女にとって僕は良き理解者であるだろうか?

理解者とは、自分の全てを知ってくれており、近くに居るだけで心強いと思える人間の事だと思う。


これを理解者とするなら、これから先も僕は最高の理解者になれそうにない。

きっとなれない。

きっとそうではない。


僕は最高の理解者になる事ができないと知った時に、今までにない自分の無力さを感じる。


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心強い人間が周りに居る事は、最高の幸せである。

それが最高の幸せであるとするならば、僕は他にどんな幸せを彼女に与えてあげる事ができるだろうか?


一緒に居るだけで幸せ?
本当にそうであろうか。

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毎日毎日一緒に居たかった。

毎日毎日一緒に話をして理解したかった。



僕は話を聞くこと、理解することが得意なのに。



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「美しい」という言葉が主観的な言葉であるのなら、見た物が美しいか、美しくないかは人によって違うため、見た物が本当に美しいかどうかなんてわからない。

「美しい」とは口では簡単に表現できない言葉であり、心が感じるものである。

これが「美しい」という言葉の定義のようだ。
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僕の彼女は「美しい」



これは主観的なものであるが、心から僕が感じていること。


そんな彼女はいつも和やか(にこやか)で、僕はそんな彼女を見て和む。


僕にとって彼女はそんな意味を持つ人。

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僕等のデート場所はいつも同じ場所。

お互いもっと色々な場所で自由に周りの目を気にせずにデートをしてみたいという気持ちはあるが、2人の状況を考えると、なかなか難しい。

しかし、2人が1番大切に考えてる事は、限られた時間の中で、どれだけの事ができて、どれだけ2人が愛しあえるかという事。


いつも、映画を観たり、まったりとお茶したり。
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平凡に見えるデートも僕等には特別なMilagroだ。






僕は大切にしてる事が2つある。



1つは彼女の手の温もり。


一緒に歩く時、映画を観ている時、僕等は必ず手を握り合う。


僕はただ手を握り合うのではなく、その手の温もりを忘れないために、そして温もりを感じるために自分の手に集中する。


そして、記憶する。



もう1つは彼女の横顔。


僕にとって横顔はその人の本当の気持ち全てが表情に出ると思っている。

ふとした瞬間に見せる表情で、その人の気持ちが最もリアルに伝わり、最もリアルに感じ取れる所だと思っている。


僕は彼女と歩く時に、必ず横顔を見る。

風を切って歩く彼女の笑顔は幸せそうで、僕はその笑顔が最高に好きだ。
きっと、彼女も幸せな気持ちでいてくれてるんだろう。

そんな彼女の横顔をまた会えない日々の中で思い出すために、彼女の最高に愛おしい笑顔を思い出すために、


記憶する。

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僕はいつもそうやって、彼女を少しでも感じていたいから、手の温もり、横顔を大切にする。




だって、離ればなれなんだから。




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