地獄でなぜ悪い武藤組組長は、自分のために服役している妻を喜ばせるため、出所をする5日後までに、娘を主演に映画をつくろうとしていた。父親から逃走中だった娘とたまたま一緒にいた公次は、組長から命乞いをするため映画監督だと嘘をつく。これまた、たまたま知った映画監督志望の集団「ファックボンバーズ」の協力を得て、映画撮影に取りかかるが…園監督ですが、気持ち悪いシーンは少なめで、とにかく面白かったです!俳優人がみんな個性的で、役にピッタリで、笑いながら鑑賞。星野源ちゃんのライブを観たばかりなので、尚更楽しめました。★★★★☆
ビル・カニンガム&ニューヨークニューヨークタイムスで二つのコラムを担当している、写真家ビルのドキュメンタリー作品。青のジャケットでカメラを首から下げて、自転車を乗りこなすおじいちゃん。ファッションへの熱意はものすごくて、人生そのものという印象です。スナップを撮るために行くパーティーでは、仕事中だからと一切飲食しない姿や、コラム製作では好き勝手やりたいからと給与を受け取らない姿勢に、矛盾のような、仕事への恋心のような、純粋さを感じました。ビルの笑顔は本当に優しくて癒されます。それにしても、鑑賞から一ヶ月ほどたってからの記録…反省。★★★★☆
俺俺ファーストフード店で、たまたま隣にいた大樹という見知らぬ男の携帯電話を持ち出し、かかってきた大樹の母親からの電話にでて、オレオレ詐欺で90万円だまし取ってしまった均。ある日帰宅すると、大樹の母親が均のアパートにおり、自分の息子のように振る舞ってくる。実の母親に会いに行けば他人扱いで追い返され…しかもそこには自分と同じ姿をした均と名乗る男がいたり、不思議なことが起こり始める。久しぶりの三木聡作品!観る人によって様々な捉え方ができる作品だと思いました。伏線らしきものが沢山あって、どうやって理解していいのか分からず、沢山の人のレビューを読み、もう一度観て、やっと私なりの解釈ができた感じ。これは何回観ても面白いのかもしれません。お馴染みメンバーや(ふせえりさん大好き♡)、小ネタもあります。小ネタなのか伏線なのか、ってのも多いです。こういう作品、久しぶりー!!!★★★☆☆