当時、売上を月に20件をあげることが

出来たら、海外に行ける賞がかかっている施策があった。

私は、貧乏だったし海外なんて行ったことがなかった。

むしろ、これに入れば行けるなら海外に行ってみたいと思った。


まさにやる気スイッチが入った。

飛び込みで開拓したり、一軒家をピンポンしたり、しまいには道端の人にまで

声をかけてアポの数を増やして行った。


当時の私は、まだタイプ別の営業のやり方などわからない時だった。

それと、まだクロージングが苦手だった。

だから、テストクロージングを大切にした。

最終的に、松竹梅の商品を用意しておいて、こちらの3つの商品の

中なら◯◯さんが選ぶとしたら、どれを

選びますか?と聞いて

断り理由を一つ一つ潰した後は

では、この商品に決めてくださいとボールペンをお客様に差し出して、そこからは

無言で相手の様子をみた。

どう反応するかが一番わかるからだ。

この無言の時間の心臓のバクバク加減は

半端ないのだ。

こうすることで、見込み具合いや時期を

見通していくことができる。


当時、タブレットがない時代だから

ボールペンで、申込み書に記入頂けるまでが勝負だった。


でも、少しずつ感覚でタイミングを

掴めるようになった。

自信が少しずつついてきて営業の仕事の

深さをさらに学びたくなった。