
パール・ジャム
グランジ系の有名所です。
ジェネレーションX(ケネディー政権からベトナム戦争の時代に生まれた世代)の代弁者と言われたりします。
Black Pearl Jam
アメリカに現れた例えばメタルとかハードロックの様な1つの時代を築いた音楽に逆らう流れ、オルタナティブ系の流れに乗ったグループです。
因みにグランジとはニルヴァーナに代表されるアメリカシアトルを中心に起こった音楽の流れでオルタナティブの一種です。
故にアメリカシアトル出身。
上の曲「Black」はローリングストーン誌が選ぶ90年代のアメリカを代表する曲で第1位をとっています。
また、グラミー賞は当然としてアルバム4作がビルボード初登場第1位、セールス最速売り上げ記録はギネスなどアメリカで絶大な人気を誇ります。
2005年に行われた「アメリカを代表するロックバンド」のアンケートでも第1位。
さて・・・・・
「アメリカを代表するロックバンド」?
「イーグルスとかエアロスミス、ヴァン・ヘイレンとかいくらでもいるじゃないか」と思われる方もいらっしゃるかと。
実際セールス的にも時代の問題で単純に比較できませんが上はいくらでも。
そこがアメリカです。
気分を害される方もいらっしゃるかもしれませんが、アメリカは流行りの文化、名前の文化です。
アルバムがビルボード初登場第1位ということは「まだ聴いていないけど期待してる」との意味合いで楽曲を評価しているのではありません。
また層が大学生からちょっと上の年齢の人が多いグランジです。
音楽のブーム、勢いを担う世代に完全にストライクのジャンル。
同じような人気でも路線が別のヒップホップ、ラップ系と同じくその信奉者はアーティストの音楽も含めたスタイル(ファッションとか言動)を崇拝している傾向の現れとともとれます。
上記の「ジェネレーションX」の代弁者との表現はこのことに起因してます。
このことが原因なんでしょうか?
アメリカでのこの絶大な人気の割りにですけど日本を含むアジア諸国での人気は明らかに落ちると言われているグループです。
ファンの方には申し訳ない。
でも同じグランジのニルヴァーナの日本での認知度に比べて・・・・
苦言の様になりましたが決して評価がおかしいとかではなく、ちょっと異常という感じているだけです。
またアルバムのセールスもちゃんと初登場から5週連続1位とかとってますので完成度の面でも申し分ないと。
私も「TEN」と「VS」はかなりお世話になりました。
特に「VS」は個人的に素晴しいと思います。
音的な特徴としてはツインギターでボーカルのエディ・ヴェダーの最近では珍しい特徴的低音を生かした楽曲となっていてニルヴァーナとはまた別の一面を見せます。
やはりグランジ系特有の過激なステージパフォーマンスもありライブバンド的存在感は否めません。
因みにこのグループ、初期はMV全盛の風潮に抵抗するがの如くMV並びにPVが無く殆どライブ映像の動画しかありません。
またライブ終了後音源を即時ダウンロード販売、後その購入者にCDを送るという手法をとったりブートレグの最も多いバンドとしても知られています。
ちょっと小難しい話になりましたが、たまにはいいですよね?
Jeremy Pearl Jam