今ちんたらと読んでいる本が、ジャン=フランソワ・パロ著『ブラン・マントー通りの謎 』なんですけれども……導入部(はじまりの30頁くらいかな?)が割とトリッキーで、18世紀のフランスは巴里が舞台で、はじまって直ぐに故郷へ帰る話しと⇔巴里へ初めて出てきた時の話が交差するんです。(記憶が定かでない)
なので時代背景がイマイチ頭に入って来なくて…なかなか進みません。
主人公がね、ニコラとという青年で、この青年が警視見習いからはじまるんです。
この「警視」って単語がどうしても18世紀の巴里に似つかわしくなくて……なんか19世紀のロンドンとかね、そんなイメージでならサクサク進めるんです。(朕の思い込み)
で、もちろん朕の読解力が劣ってるというのも在りますが、個人的にこの文庫本の装丁が良くないと思ってます。
悪くないんですよ。全然悪くないんですが、フランスの向こうの本の装丁がとても素敵で……この装丁の表紙だったら、如何にすんなりとこの世界観に入り込めたか…と思うと装丁って大切。
まぁ伝えようとしている世界観は同じなのかもしれませんが、フランス版の方がリアリティありますよね。18世紀フランスの話しって感じ。
途中からね、娼館が出てきたり、処刑の仕方等が綿密に描かれてくるんですね、このあたりから「あぁ作者は18世紀のグロいヨーロッパの、血生臭い不潔な世界観も描きたいんだなぁ…」と思ったら惹き込まれはじめました。
本国ではフランス国営放送がドラマ化していたらしく……まぁベストセラーだったんでしょうね。日本語訳版も3作シリーズで出てます。(すでに購入積読済み)
さて、18世紀のフランスは巴里、何やらポンパドール夫人のお話しもチョロリと出てきたりして、メルヘン度も少し上がりはじめています。
”小説を読む”のは文字を読みとって自分の頭の中で世界を描くんですが、これがまたタロットを読み解くリーディングにとても近い気がします。
現実逃避するように本を貪り読んでいますが
これもリーディング訓練👍
次回は8月25日(金)にリーディングします。
今月はラフォーレ原宿でのリーディングはお休み。
それでは!



