田中賢人です。この前ですが、チョンボをしました。

どういう内容のチョンボかというとタイトルの通りですが、

麻雀のルールで、配牌の地点で子で配牌時で聴牌して、自分の第一ツモの前に他家が捨てた牌で和了出来た時に「人和」という役で和了が成立するものがあります。

しかし、多くの場合、配牌を見て聴牌までに気が付かない可能性も多いのではないかと思います。こんな感じの配牌だったとして、

理牌するとおおよそこんな感じになります。配牌で聴牌しております。私は西家。そこに

さて何待ちか。

この手牌で私の上家が打9索。私はこれにロンと言って倒してしまいます。マーチャオのルールは2023年現在のルールでは人和は倍満となっています。一昔前は満貫です。スルーして地和を狙うかと言う事も出来ます。

しかし、

私はこの時にこの待ちを想定しています。実際は3索と3筒のシャンポン待ち。理牌に失敗して16000の収入の予定がチョンボで9000点の支払いとなってしまいました。

6索の一つが３索か９索であればOKでしたが、情けないｺﾞﾐみたいなミスです。良い子は真似しないようにお願いします。

ちなみに次のツモをめくったら、9筒で和了出来ていませんでした。余りのショックに放心状態でしたが、和了出来ていたら想像の遥か斜めを行く事件となることでした。

リーグ戦の競技ルールでも自動配牌が採用されることになり、リーグ戦前の予防接種として次からは気を付けようと誓いました。

人和チョンボ事件