『 安泰寺に行って来ました 』

愛知県西尾市西幡豆講伏17-4

戦国時代の終わりころ、松平元康 (徳川家康 )は、
三河統一を目指していました。

元康の一行が幡豆の地へ見回りに来たとき、家老は、『 殿、模外和尚の名をご存知でしょうか』とたずねました、元康は、模外和尚が開いた寺が近くにあることを知り、立ち寄ることにしました。

山門の前に大きな松があり、その立派な松の枝に鎧を掛けると、安泰寺に入りました、模外和尚の像の前で、家老は、元康の祖父清康公の夢と、和尚がした夢判断の話をしました。

【 三代の内に天下をとる人物がでる】と聞き、元康の顔はかがやき、『 この寺に来て良かった、心から満足じゃ』と言いました。



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家康公の鎧掛け松が有りましたが伊勢湾台風で駄目になりました今は小さな松が有りました
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