依佐美送信所記念館

   依佐美送信所は、昭和4年に建設された、当時としては世界最大級の無線送信施設で、長波によるヨーロッパへの送信を日本で初めて行いました、これにより当時の外交や通商は飛躍的に向上しました。
   その後短波通信施設設備も強化され、長・短波ともに日本の国際通信施設としての重要な役割を果たしました。
   第二次世界大戦後在日米軍海軍の接収、平成6年の日本への返還を経て、その役割を終えた送信所は平成18年に解体されました。
    この送信所の産業遺産としての価値を評価し、長波用送信装置および関係資料を保存し後世に伝えていくことを目的として、ここに伊佐美送信所記念館を建設しました。

          十分の一で25mあります  実際は250m
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                                                                土台です
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250mが八本ありました
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真珠湾攻撃を命じる「ニイタカヤマノボレ」の
暗号を送信したという説もあります。
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