検索ワードを見ていると、みなさん「鎌倉シャツ+福袋」でこのブログにたどり着かれているようです。前回はざっくりと福袋の内容を写真のみでお伝えしましたので、今回は「実際のところ、鎌倉シャツってどうなの?」というところをまとめてみます。
とはいえ、糸偏業界の人間でもありませんので、生地を見ただけで織り方や糸の番手なんかが分かるわけではありません。あくまでもMaker's Shirt鎌倉のWebサイトで分かる知識を基に、素人目線でああでもないこうでもないと書いてみようということです。
●基本は綿100%、天然素材にこだわり形状記憶シャツはない
ドレスシャツ1枚4900円。3000円前後で格安なシャツを入手できる今日(中学校の制服みたいなシャツなら1000円台でも買えますね)、1万円前後の高級シャツとの中間という値付けは、消耗品でありつつもビジネスマンの勝負服の1要素でもあるドレスシャツとしてはちょうどよい値ごろ感かもしれません。
格安シャツとの違いは、メーカーのこだわりにありそうです。天然素材にこだわり、生地は着心地や吸湿性に配慮した綿100%。ただし、メンズ向けのシャツに形状記憶シャツは用意していないようです。個人的にはアイロンがけは楽しい作業なので問題ありませんが、このこだわりは好き嫌いが分かれそう。
また、生地は経糸、緯糸ともに80番手双糸以上のものを使っているとか。オンラインショップで見る限り100番手や120番手が並んでますね。番手(糸の太さを表す単位)の数字が大きいほど糸が細くなり、しなやかな生地になりますが、耐久性とのトレードオフでもあるので妥当なのではないでしょうか。
シャツを構成する素材としてなくてはならないボタンも天然の貝ボタンです。職人さんの手作業によって磨かれた貝ボタンは、光を受けると独特の光沢を放ちます。しかも2つとして同じものはありません。同社では「ボタンはアクセサリーだ」ともいっています。こういうこだわり大好きです。だから、割れやすいとかコストが高くなるとかいう部分は理解したうえで選びました。
さすがに4900円のシャツには白蝶貝ではなく、高瀬貝を使っているようですが、これだって原価1、2円のプラスチック製ボタンに比べれば10倍以上のコストが掛かっています(1個20円だとか)。福袋に入っていたワイドカラーのシャツには11個、ボタンダウンには13個のボタンが使われていますから、定価に占めるボタンの原価はそれなりに大きいですよね。
ボタン関連でいうと、袖口のボタンは1つだけです。ボタンホールが1つしかない以上、当たり前じゃないかと思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、既製品のシャツの多くにはボタンが2つ付いていることが多いのです。1つのサイズで多くの人の手首の太さに対応しようという工夫ですが、余計なものといえばそれまでです。
●縫いのこだわり、巻き伏せ本縫いって何?
無地のシャツのほか、ストライプやチェック柄も展開している鎌倉シャツ。裁断したパーツを組み合わせていく行程では、柄がぴったりと合うように手数をかけているようです。例えば前立て(ボタン部分)は2人一組になってレーザーを使って柄の中心を合わせながら縫っているとか。
アームホールと脇部分は「巻き伏せ本縫い」という縫い方で組み合わされています。2枚の布の裁断面をお互いに巻き込むように折り返して縫い合わせる方法です。このミシンワークがYouTube上で公開されていたのですが、職人技過ぎて何をやっているのか分からないくらい素早い(笑)。
裁断とかがり縫いを同時に行うロックミシンを使えばコストをかけずに大量生産できるのですが、これだと裁断面が残って肌触りが悪くなります。素肌に直接触れることを前提にしたこだわりポイントですね。ドレスシャツの下にTシャツを着用すればいいのでしょうが、こういう気概を持って作られたシャツには野暮ってもんですね。
ちなみに鎌倉シャツのWebサイトでは「巻き伏せ本縫い(シングルニードル)仕様は、最高級シャツのシンボル」と説明されています。気になったので、Googleで「巻き伏せ本縫い」を検索してみると、ほかのシャツメーカーでも「本格仕様」とか「ワンランク上」とか書かれています。
同じところを2回縫うわけですから手間は掛かっていますが、実際のところどうなんでしょう? 手元にある数少ないドレスシャツを引っ張りだしてみたところ、あれ? ユニクロのドレスシャツも、ORIHICAのものも脇部分は巻き伏せ本縫いっぽい……。うーん、気になるじゃないか。どちらも2年以上前に買ったものなので、最近はコストダウンしているのかもと、近所のユニクロで最新のドレスシャツをチェックしてみると、やっぱり巻き伏せ本縫い。むしろユニクロのすごさを再発見してしまいました。
最後に、着心地ですが上出来です。購入したのは少し細めのスリムフィットですが、シルエットがシュッとしていてカッコいいのです。そして正月太りの腹囲を早急に何とかしないといけない気分にさせられます(笑)
新聞社の記者でもないと、Webニュースの編集記者という職業では、社会人何年目になってもスーツを着る機会が少ないものです。これはこれで気楽なものですし、たまにスーツを着用していると「七五三?(コスプレ?)」などとからかわれ、「いや、転職活動でもしようかと思って(笑)」という定番の返しに。バリエーションとして「何かやらかした?(謝罪に行くの?)」というのもありますが、こちらはまれにシャレにならないこともあるので、社内に向けた情報アンテナの感度が試されます。
普段スーツを着ないのですから、当然、ドレスシャツも着用する機会が多いはずもなく。とはいえ、取材対象の1つに「ビジネスマンの身だしなみ」が含まれているので知識だけは増えていきます。頭でっかちになっても駄目だろうということで、2013年は少しだけ「まっとうなビジネスマン」な着こなしも取り入れてみようかと思った次第なのです。
せっかくなので「福袋」でも購入してみようと、自宅から徒歩10分のところにある「Maker's Shirt 鎌倉」の福袋に並んでみました。ドレスシャツが3枚入って6000円(税込)。シャツ1枚の定価は4900円ですから、デビュー戦にはちょうどいい枚数と価格です。ここ基本的にはドレスシャツ専業メーカーですし、福袋専売品や売れ残りが入っていたとしても、外れを引くことはないでしょう。
●3枚6000円、2袋買えば1週間のローテーションも可能
旧年中に一度、お店に出向き、念のためネックサイズと裄丈を計ってもらって準備万端。そのお店では、およそ150袋くらい用意するそうですが、人気のネックサイズ(40、41)はあっという間に完売するとか。
さて当日。11時開店なので、お店には10時35分ごろ到着。ビル2Fに上がり「思ってたより並んでないかも?」と最後尾を探しにいくと、列は非常階段に吸い込まれていて、結局1Fで並びます。ここで誘導の店員さんにサイズは計ってもらえるので、ふらっと出かけても問題なしですね。
開店10分くらい前から、列が動き出します。特に個数制限もないので、1人で2袋以上購入する人も多くいました。1万2000円で6着そろえば1週間の着回しが可能ですからね。ちなみに、ネックサイズ40や41はあっという間に「完売しました~」というアナウンスがありました。購入時には、クレジットカード払いで渋滞が発生するので、現金を用意しておくと便利です。店員さんに声をかければその場で会計をしてくれます。
お目当てのサイズも無事に購入でき、鎌倉シャツデビューです。福袋に入っていたのは、ワイドカラー2枚(サックスブルー、無地/ホワイト、織り柄)、ボタンダウン1枚(ピンク)。非常に満足度の高い福袋でした。
さあ、今年はこれを着て、Maker's Shirt 鎌倉へ営業に行こうっと。
普段スーツを着ないのですから、当然、ドレスシャツも着用する機会が多いはずもなく。とはいえ、取材対象の1つに「ビジネスマンの身だしなみ」が含まれているので知識だけは増えていきます。頭でっかちになっても駄目だろうということで、2013年は少しだけ「まっとうなビジネスマン」な着こなしも取り入れてみようかと思った次第なのです。
せっかくなので「福袋」でも購入してみようと、自宅から徒歩10分のところにある「Maker's Shirt 鎌倉」の福袋に並んでみました。ドレスシャツが3枚入って6000円(税込)。シャツ1枚の定価は4900円ですから、デビュー戦にはちょうどいい枚数と価格です。ここ基本的にはドレスシャツ専業メーカーですし、福袋専売品や売れ残りが入っていたとしても、外れを引くことはないでしょう。
●3枚6000円、2袋買えば1週間のローテーションも可能
旧年中に一度、お店に出向き、念のためネックサイズと裄丈を計ってもらって準備万端。そのお店では、およそ150袋くらい用意するそうですが、人気のネックサイズ(40、41)はあっという間に完売するとか。
さて当日。11時開店なので、お店には10時35分ごろ到着。ビル2Fに上がり「思ってたより並んでないかも?」と最後尾を探しにいくと、列は非常階段に吸い込まれていて、結局1Fで並びます。ここで誘導の店員さんにサイズは計ってもらえるので、ふらっと出かけても問題なしですね。
開店10分くらい前から、列が動き出します。特に個数制限もないので、1人で2袋以上購入する人も多くいました。1万2000円で6着そろえば1週間の着回しが可能ですからね。ちなみに、ネックサイズ40や41はあっという間に「完売しました~」というアナウンスがありました。購入時には、クレジットカード払いで渋滞が発生するので、現金を用意しておくと便利です。店員さんに声をかければその場で会計をしてくれます。
お目当てのサイズも無事に購入でき、鎌倉シャツデビューです。福袋に入っていたのは、ワイドカラー2枚(サックスブルー、無地/ホワイト、織り柄)、ボタンダウン1枚(ピンク)。非常に満足度の高い福袋でした。
さあ、今年はこれを着て、Maker's Shirt 鎌倉へ営業に行こうっと。
新年あけましておめでとうございます。2013年は巳年の幕開けと同時に、心機一転、ブログをはじめてみました。これまで何個もブログを開設し、フェードアウトしてきたわけですが、今回は特にテーマも決めず、年間100エントリーを目指して、肩肘張らずにゆるりと綴っていこうと思います。
●初日の出を見にいくなら、頭の上からつま先まで完全防寒オススメ
今年の東京の元日は晴れ。とのことだったので、久しぶりに葛西臨海公園まで初日の出を迎えに行くことにしました。日の出予想時間は6時50分。道のりは自宅からクルマで20分程度ですが、駐車場渋滞と駐車場から海辺までの徒歩移動時間も考慮して5時20分ごろ出発です。ところが、思いのほかスムーズに駐車場に入れてしまい、6時前には到着してしまいます(この時点でも、すでに第1駐車場は満車なのですけどね)。
前回は、国道357号を東進して公園入り口の交差点を右折して入るルートを進んだのですが、信号の関係で渋滞していた記憶があったので、今回は北側に迂回して環七通りを南下するルートを選んだのが正解だったようです。ライトアップ中の「ダイヤと花の大観覧車」を横目に、ぞろぞろと海辺へ向けて移動です。
困った、寒い(笑) 防寒は大げさすぎるほど、しっかりとしておいたほうが吉です。手袋やマフラーは当然として、頭からも体温を奪われていくので帽子は必須ですね。さて、公園内を20分程度歩いて海辺に到着するころには、空はほんのりピンク色に染まっています。上空は晴れているのですが、東の方角に雲がかかっていたので、はっきりとした初日の出は難しそうです。
葛西臨海公園で迎える初日の出は、東京ディズニーランドのシンデレラ城とホテル群の間あたりから登ってきます。もう少し海側に出られればシンデレラ城と初日の出で重なりそうなのですが。観覧スポットは、水族館下(水上バス乗り場)あたりからの海岸線と、正月だけは毎年5時ごろに特別にオープンする「渚橋」の上、そして渚橋を渡った先に広がる「西なぎさ(葛西海浜公園)」あたり。渚橋上に陣取れるとほかの人の後頭部のご来光(失礼な……)に邪魔されることなく初日の出が楽しめるでしょう。
●2013年、巳年の初日の出は、もやっと……
日の出予想時刻の6時50分が近づくにつれ、雲がピンク色からオレンジ色に変わっていきます。何というか、力がみなぎっていく感じ。「そろそろか?」「きたか?」と周りの人たちと一緒にワクワクした一体感が得られるのですが、いつまでたっても「初日の出(ドヤ」という感じにならず……。
時刻は7時。どうやらすでに太陽は分厚い雲の向こうに登っているようです。周囲の人々も三々五々、家路についたり、記念撮影をしたりと思い思いに散会していきました。ちょっと、もやっとした2013年の元旦でした。
今年もよろしくお願いいたします。
●初日の出を見にいくなら、頭の上からつま先まで完全防寒オススメ
今年の東京の元日は晴れ。とのことだったので、久しぶりに葛西臨海公園まで初日の出を迎えに行くことにしました。日の出予想時間は6時50分。道のりは自宅からクルマで20分程度ですが、駐車場渋滞と駐車場から海辺までの徒歩移動時間も考慮して5時20分ごろ出発です。ところが、思いのほかスムーズに駐車場に入れてしまい、6時前には到着してしまいます(この時点でも、すでに第1駐車場は満車なのですけどね)。
前回は、国道357号を東進して公園入り口の交差点を右折して入るルートを進んだのですが、信号の関係で渋滞していた記憶があったので、今回は北側に迂回して環七通りを南下するルートを選んだのが正解だったようです。ライトアップ中の「ダイヤと花の大観覧車」を横目に、ぞろぞろと海辺へ向けて移動です。
困った、寒い(笑) 防寒は大げさすぎるほど、しっかりとしておいたほうが吉です。手袋やマフラーは当然として、頭からも体温を奪われていくので帽子は必須ですね。さて、公園内を20分程度歩いて海辺に到着するころには、空はほんのりピンク色に染まっています。上空は晴れているのですが、東の方角に雲がかかっていたので、はっきりとした初日の出は難しそうです。
葛西臨海公園で迎える初日の出は、東京ディズニーランドのシンデレラ城とホテル群の間あたりから登ってきます。もう少し海側に出られればシンデレラ城と初日の出で重なりそうなのですが。観覧スポットは、水族館下(水上バス乗り場)あたりからの海岸線と、正月だけは毎年5時ごろに特別にオープンする「渚橋」の上、そして渚橋を渡った先に広がる「西なぎさ(葛西海浜公園)」あたり。渚橋上に陣取れるとほかの人の後頭部のご来光(失礼な……)に邪魔されることなく初日の出が楽しめるでしょう。
●2013年、巳年の初日の出は、もやっと……
日の出予想時刻の6時50分が近づくにつれ、雲がピンク色からオレンジ色に変わっていきます。何というか、力がみなぎっていく感じ。「そろそろか?」「きたか?」と周りの人たちと一緒にワクワクした一体感が得られるのですが、いつまでたっても「初日の出(ドヤ」という感じにならず……。
時刻は7時。どうやらすでに太陽は分厚い雲の向こうに登っているようです。周囲の人々も三々五々、家路についたり、記念撮影をしたりと思い思いに散会していきました。ちょっと、もやっとした2013年の元旦でした。
今年もよろしくお願いいたします。














