初めましてでいきなり何なのですが、

わたし結構な年なんです。

もう十分大人でもうすぐ社会人で。

 

でも、まだあるんですね、カインコンプレックスって。

 

 

わたし、一浪したのに大学受験に失敗したんです。

もう、どうして落ちたんだろうってことしか考えられなくて。

周りはみんな現役が当たり前で。

悪いことじゃないんだけど、同学年が当たり前なんだ、普通じゃない人なんているの?なんて空気を醸し出されるから、いつも泣きたくなる。

家でも、両親は二人とも名門大学に現役合格して、弟には「姉が浪人してるなんて恥ずかしいからお前の存在なんて友達に知らせてない」なんて言われるし、親は二人とも弟と妹の都の将来だけを願っている。私は不出来な子供だから。

 

今日、たまたま用事があって弟の部屋に入ったんです。

そうしたら、たくさんの本と漫画があって。

私は本も漫画もほとんど買ってもらえなかったから、自分で買うか図書館に行くか友達に借りるかブックオフで立ち読みをするか。

自分で買うにしてもお小遣いは頑張ってお手伝いをした分のお駄賃を必死にためてた。

なのに、弟や妹はたくさん本を買ってもらって、お小遣いなんてお手伝いもしてないのに当時の私と同じかそれ以上もらって。

なんだろう、もういい年齢なんだから自立しなきゃいけないし、比べるのなんてあほらじいんだろうけど。

愛情の差みたいに感じちゃうのは私が人間としてできていないせいなんだろうなあ。

 

 

友達にも家族にも誰にも話せない話。

人と比べて人からの評価を気にする小さい自分。

自分のつらさを伝える言葉もなくて、いつも気持ちを誤解され慰められたかったのに責められる。

今ここで人生が終われば、私の存在は兄弟の誰も超せなくなるのかな、なんてね。

 

 

その大学に行けなくて兄弟と比べられるのが嫌なら、

海外の大学に行けば?なんて言われることもあるけれど、

私は自分の未来を切り拓きたいわけじゃないんだよ。

未来ってきれいな言葉に聞こえるかもしれないけど、未ってことばが入っている時点で私にはいつもグレーに見える。だから、来てほしくないものが未来だから。

生きている意味は分からないしたぶんずっとわからない。

臆病な自分は気づくこともできない。

 

家族に囚われている自分はきっと世界に羽ばたくなんてできないから。

羽がないことに気づく前に羽をもがれて死んでしまいたい。

 

 

 

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