ブログテーマを何にしようかまた悩みましたが 。。。
私にとってはこの ≪韓国史劇で学ぶ「こんな真実」≫ かな~~と。
そんな意味でこのブログテーマに入れることにしました。
この記事が 皆様にも (私自身にも)
〝韓国史劇をもっと楽しく観るため"のお役に立てたら嬉しいです。
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今も尚、スカパー!も含めどこかの局で必ず放送していると言っても過言でない程
大人気のこの韓国史劇ドラマ『風の画員(邦題:風の絵師)』
私の周りのチングや、サークルにお越しいただく方たちにも大人気のこのドラマ。
芸術性の高さも含め 韓国史劇を代表する ≪逸品中の逸品≫
今回も、帰国後最初のサークルで 前記事の「DDPで公開中の〝澗松美術館展”」の
お話をして、皆様に盛り上がっていただきました。
改めて 。。。 このドラマに出て来る二人の≪画員(絵師)≫への関心の高さに
その中で 皆様の反応が一番高かったこのお話 。。。
ご存知の方も多いかと思いますが、書いてみようと思います。
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「澗松美術館」についてはコチラ → 「DDPで特別開催「澗松美術館展」
ドラマでは 女性として描かれていた ≪申潤福≫
彼(彼女)に関する資料は 。。。 数少なく(やはり王室などと違い・・・)
『 本貫:慶尚南道の高霊(コリョン) 字:笠父 号:蕙園(ヘウォン)
父の申漢秤をはじめ、代々が画員という一族に生まれる。。。。など 』
その中で 一つ大きなことが判明したと言います
≪申潤福(シン・ユンボク)の本名が申可権(シン・カグォン)≫と言う事
これにはこの 「澗松コレクションがあったからこそ」 知り得た事実だと
凄いですよね~~、 個人がコツコツ収集してきたこの貴重なモノの中から
≪歴史の真実≫が解明されていくのですから ~~~ 感動しませんか
その他にも、ひとりの作家の作品を100点以上も所蔵していると言われるこの
美術館の資料から、作家の没年等、その人の生涯を知る手がかりが掴めたり
しているそうで、あの名代の画員「金弘道」の絵画も100点を超えると言います
から 。。。 こちらに関しても これから色々解明されていくのでは~~なんて
とても ワクワクします。
≪申潤福(シン・ユンボク)の本名が申可権(シン・カグォン)≫ ・・・と言うと
何だか ~~~~ や・は・り ≪男性≫
ごめんなさ~~~い ちょっと、ドラマのイメージ崩しちゃいました。
。。。 でも ドラマは やっぱり≪名作≫
ドラマはドラマとして ・・・ これからも どうぞ≪風の絵師≫
愛してお楽しみくださいませ~~~~