ジャーナリストでありカメラマンの杉本祐一さん、ネットでボコボコにされてますね。
彼が売名行為なのか、ジャーナリスト魂なのかはよくわかりませんが、自分は杉本さん云々よりも世間の反応に対して一番驚きました。
…危険なところには行くな。。
おそらく正論であり、絶対に間違ってはいないし、自分も我が子に親として同じ事を言います。
しかし危険なモノを見て見ぬフリをする事が正論なのかと言われれば、それも間違っている気がします…
もし世界の国々が全て、今回の日本の外務省のように、危険な地域への入国を禁止したとしたら、おそらくその国での惨状や現実を伝える人は世界から一人もいなくなります。
今回の事件を機にマスコミやジャーナリストのことを結構ボロクソ書く人が沢山いますが、実際問題として我々民間人の情報ソースは、時事ネタであれゴシップであれ、100%全てマスコミやジャーナリスト頼りです。
誰かがそれを伝えなければ世界中で困っている人を救えないという現実を考えた時、自国の平和だけのために憲法違反レベルの渡航制限という荒技を使う公権力が本当に正義なのかなと…
自分はマスコミやジャーナリストこそが公権力を監視する一番の力だと思っていますから、ガリガリガリクソンさんのツイートが正論だと話題になったり、政府批判が自粛の方向に傾きだしたりと、世論に負けてマスコミが萎縮し、言論の自由や知る権利が少しづつ脅かされてきているような危機を感じます。
確かに人質になって国家に多大なる迷惑をかける可能性もありますが、警察や消防が自ら危険な現場に行くのが仕事のように、ジャーナリストも危険な地域に行くのが仕事なのではないかと自分は思います。。
