こんにちは。


さて、本日は読者の皆様に「京都染色美術展」のご案内でございます。




着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!



「美しいキモノ 2012年春号(最新号)」をお持ちの方は、ぜひ92ページをご覧くださいませ。


(ちなみに左ページ上段の振袖は当社が数年前に出展した作品で、今回メモリアル展に出展されます)


着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!


昨年、60周年をもってして、不況による参加者の辞退から解散危機を迎えた京都染色美術協会ですが、親会が築き上げたこの歴史を消してはならないと、我々その息子世代になります30~40代のメンバーが立ち上がり、第61回を開催できることになりました。


当社でも昨年までは現社長であります父が作品を制作しておりましたが、今年から私が「染匠市川」の名で出展する作品の制作をすることになりました。


昨年から引き続き参加されている事業所さんも、ほとんどが今年から次世代の息子らの制作へと引き継がれています。


そういう意味で、私にとっても今年は第1回のような新鮮な感覚で、会社の名に恥じないものづくりをするという使命感のもと、美術館で格負けしない作品をつくってやろうと気合が入っております。


様々なキモノの展覧会や発表会は各地でやっておりますが、そんな中でも美術館でキモノを展示できるのは、日本中探しましてもこの「京都染色美術展覧会」だけなのです。


昔むかし、それはそれは時代が良かった頃は、競い合うよう金や銀をたくさん使ったり、総付けの重たい柄のキモノがたくさん展示されていました。


しかしながら、時代はかわっております。柄が多いのがいいキモノではありません。加工に手間をかければいいものができあがるわけではありません。

時代のニーズに沿ったセンスある作品づくりが市場では求められているのです。



今回は、もちろん昨年までの親たちのメンバーから比べれば、経験もまだまだ若いメンバーですが、僕らには僕らの感覚や感性があります。


各メンバーが自分の事業所で作れる最高の技をもってして、センスで出展してくることでしょう。



そして、また各メンバーがみんなエネルギッシュに広報活動もしています。


作品を作ることだって、ベテランよりドキドキワクワクしながら力を入れていると思います。



そんな第61回京都染色美術展覧会を、ぜひ見に来てほしいと思います!


数年前まで入場料もかかったこの展覧会ですが、入場無料!だれでもご覧いただけます。



あいにく今年は平日ではありますが、メモリアル展では過去のメンバーの逸品も数多く出されるすごい展覧会になりそうです。



お近くの方、また興味のある方は、ぜひ京都市美術館まで足を運んでみてください。



せっかくなので、少しだけ加工途中のワンシーンをご覧ください。



着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!


まだまだ、箔も仕上げも何もできておりませんよ~。


友禅から上ってきただけの状態でございます。

ここからの手の加え方こそが、腕の見せ所です。


これが、どんな風に変貌していくのかはお楽しみに!




              第61回京都染色美術展覧会



日 時  :  平成24年3月28日(水)~30日(金)

         各日とも9時開館~17時閉館(入館は閉館30分前まで)


         入場無料


ところ  :  京都市美術館1階(京都市左京区岡崎公園内 TEL075-771-4107


主 催  :  京都染色美術協会

共 催  :  京都府 ・ 京都市

後 援  :  京都市教育委員会、NHK京都放送局、京都新聞社、

         KBS京都放送局

協 力  :  西陣手織協会



特記事項 :  1)日本で唯一、美術館で開催される、現代のきものの展覧会。

          伝統産業である「京友禅」、「京繍」、「京鹿の子絞」を駆使した力作の新作を40~50点展示。


         2)昨年に第60回を迎え、その歴史を彩った会員の作品を一同に展示し、「メモリアル展~美協60年の歩み~」を開催。きものの力、伝統技術の素晴らしさを、キャプション等を使い分かりやすく約30点のメモリアル作品を展示予定。



          3)協力出品の「西陣手織協会」が今年40周年を迎えるにあたり、

            現在の作品はもちろん、歴史を辿り、作品を振り返る

            『西陣手織協会40年の歩み』を 開催。


          4)今回の第61回京都染色美術展覧会から、次代を担う業界若手が中心となり取り組む。旧会員8名に、新会員7名が加盟し、新体制で臨む。




              京都染色美術展覧会の沿革



京都染色美術協会は、昭和27年4月に、当時の蜷川京都府知事のご指導のもと発足し、同年9月に東京 芝の美術倶楽部において、第1回『京都染色美術 展覧会』を開催しました。その後3年間、東京にて発表を続けたのち、高山京都市長のご尽力により、 第4回より「京都市美術館」にて開催される運びとなりました。


以来、京都府及び京都市当局のご協力のもと、会員の伝統工芸への愛情は深まり、更なる発展を願い、情熱を込めた作品発表を続けました。



その結果、「京都染色美術展覧会」は染色業界における最高の展覧会であるとの評
価を得て、今回の第61回を迎える運びとなりました。





展覧会の構成



京都染色美術協会は、15名で構成され、伝統工芸であります、「京友禅」、「京繍」「京鹿の子絞」等に携わっている作家で構成されています。


出展者は、染匠市川、絵絞庵、木村染匠、京正、染の小阪、染繍工芸鈴木、関谷染色、多ち花、富宏染工、成謙工房謙蔵、藤井絞、丸太遠藤、村山刺繍店、矢野染芸、吉川染匠(五十音順)です。




第61回は、各会員3~5点ずつ、約50点の展示予定。協力展として、「西陣手織協
会」11名の会員の方々による手織りの帯を展示します。 伝統工芸品を通して、きもの文化の素晴らしさを体感し、是非ご来場の皆様に、『京の春』を満喫して頂きたいと存じます。




3月28日(水)~30(金)、ぜひ京都に来てください!


美術館内でキモノ姿でお待ちいたしております。








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こんばんは!



今年もやります!



京手描友禅のアウトレット市です!




着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!



日時:平成24年3月16日(金)~18日(日)

    午前10時~午後5時


会場:染匠会館

    京都市中京区六角通新町西入る西六角町97

    075-255-4496


出品商品は工芸染匠組合会員の各事業所が創作した京手描き友禅のキモノ等です。



振袖、訪問着、留袖、付下、着尺、帯、袋帯、名古屋帯、胴裏、八掛



なんでもございますし、とにかく製造元のアウトレットなのでお宝が見つかるかも!



お仕立て承ります

各種カードも利用可能




ってことで、当社も少しだけ出品させていただきます。



ブログの読者様には案内状をお送りできませんが、入り口で「染匠市川(せんしょういちかわ)さんのご紹介で」と申しあげていただければご入館できます。


もちろんお気軽にごらんいただくだけでも結構でございます。



お時間のある方や、お近くの方は、ぜひのぞいてみてくださいませ。



ただ、私は会場にはおりませんので、お目にかかることはできませんが、また行かれる方はメッセージでもお声かけいただければ幸いかと思います。(あ、別にメッセージしていただかなくても行ってくださいね)



※ ご愛読の専門小売店様へ


本来なら、こういうことはあまりおおっぴらに宣伝してはいけないことなんですが、というより我々作り手は基本的に消費者様と接点のない世界にいる者の方が多いのですが、あくまで工芸染匠組合事業の一貫として参加しており、お知り合いだけにお声かけさせていただいております組合員の合同ファミリーセールのようなものとご理解くださいませ。





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3/4(日)、きものde婚活


私は朝の8時からきものを着て実行委員として、受付へ!

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すごい倍率の抽選をクリアして参加されたきもの姿の男女200名が京都産業会館に集合!

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わたしが制作した学生さんのデザイン着物も展示されました。

しかし、当日は残念ながら雨…

平安神宮や京都タワー、知恩院や寺町商店街など予定していたグループ別の市内散策は中止に…

かわりにバスツアーとなりましたが、参加者にとってはゆっくり横に座ったパートナーと会話をするいい時間になったかもしれません。

僕のバスでは100分ほどの間に三度のシャッフルタイムでしたよ!

そして、お待ちかねのハイアットリージェンシーホテルでのデザートバイキング!

オープニングには門川京都市長がかけつけてくれました!

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200人の着物姿のパーティーはとても盛り上がりました!

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ほんとにみんな楽しそうでした!

僕たち京都染色青年団体協議会の実行メンバーも、「おれたちも参加したかったな~」って口を揃えておりました。


来年も「きものde婚活」はなんらかの形で行う予定ですよ!


初めての事業でしたが、参加者の皆さんの笑顔に成功を感じました!

また、僕も素晴らしい事業に携わることができ、経験値がアップしました。



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