夢中になる!キッズ英語ミュージカル・マルプロ(Marbles Production)
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今回のマーブルズプロダクションの作品は、

 

『The Macaroni War(マカロニ戦争)』UMAくん

 

私が書いた完全オリジナル作品です。

 

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この作品は、私が去年、

ロンドンのRADA(英国王立演劇学校)の大学院在学中に取った

脚本クラスの一環として書きました。


 

2学期が始まって、最初の脚本クラスで、先生から出た課題が

 

「フルレングスの台本を書くこと」

 

 

フルレングスというと、70分くらいの舞台ということ。

つまり、1ページ1分と考えて、70ページ。

もちろん全て英語です。

 

 

そして、先生は、

 

「自分がここで公演したい!という劇場を一つ思い描き、

 そこで公演する規模の作品を書くこと。

 

 そして、一番大事なのは、

 自分が書きたい!と思う、好きな題材で、自由に書くこと」

 

ということを最も強調して言いました。

 

 

脚本を書くときは、どうしても形にこだわったり、

体裁を整えることに躍起になったり、

きちんとした「やり方」に則って書かないと、と思いがちで、

クラスでもそういう書き方を教わるんだと思っていました。

 

でも、先生は自由に書かせてくれた。

それがとても良かった。

 

 

英語力ではネイティブには到底かなわないし、

文章を書くのも、構成するのも、物語を作るのも、どちらかというと苦手分野。

今まで書いたことがあると言っても、本当に一握り。

 

そんな私が構えて書いていたら、

きっと途中で投げ出していたでしょう。

 

 

でも、先生が

 

「好きなものを、好きなように、自由に書いてください」

 

と言ってくれて、肩の荷がフッと降りました。

むしろ、楽しそう!と思って、ワクワクしました。

 

そして、それ以降、

脚本を書くことって、そんなに難しく考えなくていいんだ、

と思えるようになったのです。

 

 

もちろん、いい台本を書こうと思ったら、

頭を使わないといけないし、

調べないといけないし、

色々な知識も、書くための技術も必要で、

私はまだまだ成長が必要です。

 

でも、先生の「好きなものを好きなように書いてみる」

という課題を通して、

実は、脚本って、舞台って、なんでも題材になりえるんだ、と視界が広がったのですクローバー

 

可能性は無限に転がっていて、

それに気づくかどうかなんだなと。

 

それ以降、周りで起こる小さな問題、発見、疑問、ふとした何気ない日常が

全て芝居になるような気がして、

なにを見てもワクワク、刺激的だったのを覚えています。

 

帰ってきてからそのワクワクが消えかかっているな〜…なんて思って、

常にアンテナを張っていたあの頃の自分を懐かしんだりして。。

 

あの思い、また復活させないとですね。

 

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それはさて置き、そんなクラスの課題として書いたのが

『マカロニ戦争』です。

 

なんでも台本を書いていいなら迷わず、マルプロの次回作を書こう!と決めました。

課題にもなるし、次回使える!一石二鳥!(笑)

 

でも、実は、書き始めた台本は別のものでした。

その話はまた別の機会にでも。。w

 

とりあえず、その台本を書いている途中で、先が読めてきてしまって、

なんだか飽きてきてしまった。

「あ〜これはこの先、楽しんで書けないぞ、弱ったな…」

と煮詰まってしまった。

 

そして、ふと気分転換に違うものを書いてみよう、

と思い立ち、

「まずオープニングはこう言う絵で始まるものをやってみたいな〜」

っと思い浮かべながら、書き始めた。

 

 

すると、そんな中で突然、

 

「マカロニ星人」が出てきたら楽しいなUMAくん

 

と思いついたのです。笑

 

そう、突然。

なぜかわからないし、何がきっかけだったのかも覚えてません。w

ふと思いついたのが、

 

「マカロニ」

 

だった。笑

 

多分、「マカロニ」っていう響きとイメージが可愛いと思った、

くらいの理由ですw

そして、それが動いたら可愛いなとw

 

そんな所から「マカロニ星人」は生まれました。

 

 

そして、あれよあれよ、と言う間に締め切りが近づいて来て、

みんなの前で何ページか読んで発表する日になりました。

 

私はその最初に書いた台本と、「マカロニ戦争」のどちらを書き進めて良いか迷い、

結局どちらも10ページずつ読んでもらうことにしました。

 

すると、「この後どうなるのかもっと知りたい!」

と全員一致で、『マカロニ戦争』に手が上がりました。

 

 

そして、この『マカロニ戦争』は出来たのです。

 

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台本書きに飽きて、思いつきから、

自由に、好きに書き始めた作品が、

まさか、こうして舞台でやることになるなんてw

 

不思議なものです。

 

でも、この作品は私自身も、

「この先どうなるんだろう??」とワクワクしながら、

「きゃ〜このシーン好き〜〜!」とキュンキュンしながら、

「え〜〜〜そんな〜〜〜!悲しい〜!!!どうにかして〜!」っとドキドキしながら、

一人でニヤニヤしながら楽しんで書いた台本です。

 

だから、きっと楽しい作品になるんじゃないかなと、

いや、絶対に楽しい作品にしたいなと、

思っています。

 

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それでは、次回は、この作品の簡単なあらすじと、

作品に込めた思いについて書いてみたいと思います。

 

宇宙人しっぽお楽しみに宇宙人あたま乙女のトキメキ

 

Yuki 赤薔薇