台北、九份ときて、いよいよ猴硐です。
4日目のスケジュールはなかなかハードなもので、朝九份を発ち、昼は猴硐、夜は台中。
台湾は確かにそんなに大きくないですけど・・・旅はゆっくり楽しむものでしょ!?
誰がそんな鬼畜スケジュール組んだの!?もちろん私です。自業自得です、はい。





朝は旅館が朝食付きで、サンドウィッチと果物が出ました。
少し味付けが甘目でしたが、美味でした。
猴硐は、バスでは直で行けないみたいなので、バスで瑞芳駅まで向かい、そこから電車に乗り換えて向かうことになりました。
バス亭でたまたま待っていたおじさんに道を聞くと、丁寧に降りるところまで教えてもらい、目的地の瑞芳駅に無事たどり着くことができました。



電車の中は、週末ということもあって人で溢れ返っていました。
とはいえ、たった一駅なので、気づいたら猫村猴硐にいました。
猴硐はあらゆる場所に猫モチーフがあって、猫好きにはたまらないスポット。
猫も駅の中に寝転がっていて、好きなようにやらせてもらっているみたいで猫と人間がうまく共存しているようでした。





人を警戒する様子はなく、大勢押し寄せても微動だにせず。
猴硐の猫は悠々自適生活を楽しんでいるように見えました。
また、餌を与えても良いみたいで、何組か餌を持参していました。







一通り歩いた後、一休憩入れるために猫カフェらしき場所に立ち寄りました。
メニューは相変わらず読めそうになかったのですが、珈琲らしき漢字があったので、とりあえずそれを注文。幸運にもアタリでした。
店の主人は紳士的なシニアで、笑顔を絶やさない方でした。また、店の中には想像もつかぬ場所に猫が隠れていたり、お客さんに紛れて猫が入ってきたりと、あらゆる場所に猫がいて、大分癒されました。







因みに猴硐は元々炭鉱の町だったらしく、木材などを食い荒す鼠を駆除するために猫を飼っていたようです。その猫が繁殖を繰り返し、気づいたら猫が100匹以上も生息する猫村になったとか。
炭鉱の名残も残っていて、猫村である一方、廃墟も大分残っていたりして、一粒で二度美味しい素敵な観光スポットでした。








残念ながら時間が限られていることもあって、2時ぐらいに猴硐を後にしました。
台中は猴硐からは直で行けないため、まず瑞芳駅に戻って、そこから台北まで電車で。台北駅でまた乗り換えて、台中まで向かうことになりました。比較的スムーズにいったので、4時間ぐらいで無事台中に着くことができました。



台中は2晩泊まって、明後日には東京に戻ります。台湾の暑さにも少しずつ慣れてきて、旅が日に日に楽しくなってきます。最初は蒸し暑くて、移動も結構しんどかったのですが、もう少し長くいたかったなぁと思えるようになってきました。
3日目はいよいよ九份へ。
移動手段はいくつかあるみたいですが、一番(値段的に)手頃なバスを利用することにしました。
忠孝復興駅まで電車使って、近くのバス亭から乗り換えのつもりが・・・・駅が全然見つからない・・・。
看板やバス亭には英語表記がないので、ネット情報と携帯のGPSぐらいしか頼れるものはなく、駅周辺をぐるぐる周る始末。

バス亭があるべき場所には何人か並んでいたので、バス亭がここか確認しようとしたのですが言葉は通じない。しかし、「九份」の二文字には反応して、どこかに誘導されそうになってはじめて気づきました。
この人、タクシーの運ちゃんだ。
うだるような暑さと言葉が通じないことに対してのストレスがドンドン募る。
今まで全く言葉が通じない、という経験はなかったので、はじめてそのつらさを知りました。

幸い、バス亭はネットに載っていた場所からそんなに離れていなかったので、どうにかたどり着くことができました。
どうやらバス亭の場所が最近移されて、ネット情報は古かった模様。
因みに新しいバス亭にはタクシーの運転手らしき人はほとんどいませんでした。
タクシーの運転手が古いバス亭前に並んでいたのは、「古い情報をつかまされたカモ」をターゲットにしていたからなのかもしれません・・・。







九份は一時間半ぐらいで着きました。さすが「千と千尋の神隠し」のモデルになっている(という噂は流れていますが、どうやらデマらしい)だけあって、日本人観光客もちらほら。とりあえず山道が多いので、予約していた旅館で荷物を見てもらうことに。旅館は比較的新しい感じで、受付のおばさんがとても優しかった。中国語が通じないからといって嫌な顔はせず、ジェスチャーとシンプルな単語で「日本からのお客さんだね」と「チェックインは3時から」、と。







長旅で結構疲れていたのですが、チェックインまでまだ時間があったため、3時まで近辺を散歩することにしました。山道に入ると両脇に所せましと店が並び、通路は人で埋め尽くされていました。オンシーズン恐るべし。19世紀のゴールドラッシュで栄えた町で、その名残が見どころらしいのですが、想像以上に観光地化していたのが少し残念でした。おみやげ屋さんもたくさんあるのですが、よく見ると、関連性の少ないものも多く、九份に来てまで必要かなぁ、と疑問に思うものも少なくありませんでした。ただ、全体的に自然が美しい印象でした。たぶん、千と千尋をあまり意識していなければもっと楽しめたかもしれません。







3時にチェックインして一休みした後、また町に繰り出しましたが、おあいにくの雨。フロントのおばさんはそれを察したかのようにすぐに傘を用意してくれました。会話は成立しなくても、気持ちは通じるということを改めて実感した瞬間でした。夜の九份は提灯などでライトアップされていて、昼とは全く違う印象。千と千尋のモデルになったと言われるのも少し納得できました。ただもっと壮大なスケールのものを想像していたのですが、雰囲気あるのは一角だけで、若干期待外れでした。とはいえ、目的地の九份に来ることができて満足。夕飯はその一角にあるレストランで中華を食べ、寝る前に台湾ビールをおいしく頂きました。











明日はいよいよ猫の町、ホウトン!



かなり久しぶりの海外旅行ですが、休みで台湾に来ています!台北、九份、ホウトン、台中を6日で回る予定。フライトは朝の9時で、大体3時間くらいで着きました。
空港から出て一番最初に思ったことは「暑い!」。日本も確かに暑いですが、日本の気温と湿度を2倍にした感じ....。

立ち止まっていても何も始まらないので、早速バスに。

バスから見た景色は日本よりカナダの印象に近かった気がします。広い道路に、建物は簡素でミニマルっぽい造り。

溶けてしまいそうなサウナの中、何時間も迷い続けた末、目的地のホテルに辿り着きました。

ホテルの場所が龍山寺夜市のすぐ近くだったので、一休みした後、早速行ってきました。こじんまりしていることもあって、一時間ぐらいで見終わり、その後はすぐに台北でも有名な士林夜市に向かいました。



写真でもわかる通り、とにかく人が多かったです!とても木曜の夜とは思えない....まあ、中には僕のような観光客も何人かいたとは思いますが。

夕食は夜一の中の屋台で。海鮮ものもいくつかありましたが、生の状態で放置されているのを何回か見かけましたので、衛生面が心配で断念しました。ジャンク感はありましたが、普通に美味しかったです。



次の日の朝食はセブンイレブンで買った握り弁当....たるもの。ジャケ買いしたものの、現物の見た目は写真と全然違っていて、米もパサパサしていて正直期待はずれでした。

朝起きて窓の外を見ると龍山寺の屋根が!!!部屋はクーラーのおかげで一夜過ごすことできましたが、外は相変わらずサウナ状態でした。ところどころに裸のおじさんが横になっていたりして、なかなかシュールな光景。



台湾ではおでんブームなのか、どのコンビニでも売っているみたいでした。この暑さでおでんは....自分には無理ですが。

因みに台湾の電車(MRT)は紙の切符ではなく、トークンといって、カジノのチップに似たようなものを採用しています。意外にもトルコのイスタンブールと同じなんです!

全く関係ない写真ですが、お土産を買いに行く途中で撮った写真です....。銅像のクオリティ高っ!!

夜は大学の友人と台北101の鼎泰豊でディナー。小籠包、絶品でした!因みに7時に行ったら待ち時間90分。外国人も多く、接待にもよく使われているようでした。

1日目と2日目は無事終了。台湾は今まで行った国とは違って、共通言語がないので少し苦戦しました。すごい暑いこともあって、トラブルもありましたが、予定通りには進んでいます。ただ、これから都会を離れるので、コミュニケーション面が少し心配。

次は九份、ホウトン、台中です!