獣医師の愛 犬用皮膚バーム

 

私がお腹を痛めて、産んだうんちを

流せっていうのか!

あんたどうにかしてるよ!

大切なうんち流せるわけないだろ!

 

そうゆうのは毎回うんちを流さないクレーマーの男性。みんな困っていた

 

ですから、市の職員であるわたしたちは、できるかぎり、あなたのですね、大切なうんちをですね、、

 

 

市の職員柏原は困った様子でいた。

私はこの男性のうんちが子供のように

可愛いという心理がどうもおかしいと

思っていた。

あの夏。

 

ある会社では

 

汚らしい屁の音が可愛くないという理由で不当解雇された

バブリシャス

 

ろくでもない人生を送っていたガルシアは

はやく世の中が大きく変わってくれることを願っていた

 

なんとも不条理だ

 

 

葛城牛子の

やっていたバンド

ちんちん溶けちゃいましたは、

ノイズを撒き散らすバンドだった、

ライブハウスに火を放ち、

ほとんどのライブハウスで

出禁になっていた。

 

葛城さんちんちん溶けちゃいましたに居たって

本当ですか?

 

部下の宮城は食いつき気味で

聞いてきた

 

本当だよ

 

そう葛城はいうと

いつもの作業に戻った

 

あの伝説のバンドちんちん溶けちゃいましたに

いたってだけで

こんな若い部下が憧れの

眼差しで目をキラキラさせてくる

バンドもやって見るもんだなって

 

カスタネットだったけど

ポジションは

 

メンバーはあの伝説の

ボーカリスト野毛宏達だったし

まあ伝説っちゃ伝説だった

野毛は骨髄モルヒネというバンドにいて

パンク界では有名だった

 

夏は暑い

ひどく

熱中症になってしまう

それが

毎日続くかのように

錯覚させる

 

野毛は原爆投下された

広島を思った